学校法人東北学院様
オープンキャンパスの参加者募集で、数年連続で昨年対比110%の目標を大幅に超える応募を獲得!
会社名 | 学校法人東北学院様 |
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担当者名 | 今野様・松田様 |
業種 | 大学 |
依頼時のご要望 | オープンキャンパスの集客強化 |
QC の支援内容 | リスティング広告 |
Q1:カルテットにご依頼いただいたキッカケはなんですか??
学校法人組織の大学部門にあたる、東北学院大学の案件をお願いしております。もともと、ブランディングのためにWeb広告やSNSなどを活用しておりました。 拡大していくため外注を始めて、2021年頃までは単発で様々な代理店さんに運用を依頼しておりました。その中で、より当方のことを深く理解いただきながら、長い目線で計画的にお付き合いできる代理店を探していたところ、カルテットさんの情報を耳にし、白羽の矢を立てたという流れです。
Q2:カルテットからのご提案に対する最初の印象をお聞かせください!
はじめのお打ち合わせを終えて、Web広告配信の企画案を出していただいた際に受けた印象としては「やりたいことをシンプルにカタチにしていただけた」と感じました。
色々と汲んでいただけるようで、ポジティブな印象を受けました。
実績数が多いのがカルテットさんの特徴だと思いますが、そのなかで当方のような大学ですとか短大、専門学校の事例も豊富とお話を伺っており、それに基づいた内容だということで、特に安心できましたね。
ありがとうございます!運用担当者からも事前に話を聞いてきたのですが「お客様との関係性がよいため、商材理解もうまくいって成果につながっている」と聞いております。このあたりはどのようなコミュニケーションをとっていただいたのでしょうか?
腹を割って色々話をするというまっすぐなコミュニケーションをとることを意識しています。ビジネスライクにではなく、ともに成果を生み出していくパートナーとしての目線で話をしたいと思っています。営業の椎名さん、運用の石橋さんとも「いいものはいいし、わるいものはわるい、これよりもこれ、こうしたい」といったお話をストレートに本音で言い合えるというのが良いですね。
Q3:カルテット営業担当のはたらきぶりはいかがでしょうか?
椎名さんとは、しっかりお付き合いさせていただいていて、かなり近い距離でコミュニケーションを取れていると思っています。エピソードとしては、当方は内部の研修を毎年やっているのですが、馴染みのないWeb広告の研修を椎名さんに対応いただいたことがあるんですね。こういった、広告運用の実務的な業務以外でのサポートも手厚くしていただいているのがありがたいところです。
オープンキャンパスのたびに発注させていただく流れなのですが、配信開始前の打ち合わせで、オープンキャンパスのターゲットや、エリアごとの課題など、当方で把握している情報を共有して、それに対して最適なプランを提案してもらっています。
基本的には課題感や何をどうしたいんです、というところである程度汲んで対応いただけるのですが、数字の面では費用対効果的にCTRを高めたい、CPCを下げたいという話をすることもありますね。
Q4:カルテット運用担当の対応にはご満足されていますでしょうか?
石橋さんは、当方の手が回らない部分をしっかり対応いただいているイメージです。広報の現場実務が多忙のため、なかなかアカウントを細かく見る時間も捻出しづらいのですが、そのあたりをメインにサポートしてもらえているという安心感があります。例えば、想定していた運用シミュレーションからシュリンクしそうなときは、傾向を読んであらかじめ連絡をいただくということもあります。
あとは先にも申し上げましたとおり、ストレートな対応をいただいています。本音で内容を話し合いながらやっていますので、意図が伝わっているということでお任せしやすいですね。
Q5:カルテットにお任せいただいて、成果面など何か変化はありましたか?
依頼しはじめてから、成果が伸びている印象ですね。たとえば、今年は現時点でオープンキャンパスを実施したのが年間4回のうち2回で丁度半分なのですが、2回だけで昨年の年間実績を上回る結果が出ている状況です。
コロナ禍明けの2年目のオープンキャンパスから母数は少しずつ回復傾向にあるものの、東北から首都圏に進学する人が増えている中での伸びは、素直に嬉しいところですね。昨年対比としては最低でも110%いきたいところを、大幅に上回っているのはありがたいです。
なるほど、好調なようで何よりです!運用の中身を見せていただくと、エリアごとに細かく構成を分けていて成果計測方法も段階や条件を組み合わせて緻密に運用しているという印象だったのですが、こちらは運用者と話し合いながら決定していったのでしょうか?
そうですね。大学の特徴として、学生が1万人以上いる中で、宮城の学生が6〜7割くらい、残りの3〜4割は東北各県とそれ以外というようなイメージなのですが、そういった偏りがある中では、一律の広告施策ではうまくいかないんです。
高校生の進学先に対する意識ですとか、行動モデルを把握したうえで、訴求しなければならない頻度やアプローチの手法や形式が変わってきます。エリアごとで構成し、状況の変化に応じて予算のアロケーションも考えながらやっていくのがよいと思うんですね。このあたりを運用の石橋さんとも会話しながら詰めていき構成を決めました。そういった背景を踏まえて、エリアごとでの広告成果がどのように変化するか?の推移を把握できる構成を採用し、細かく計測しています。
Q6:今後カルテットに期待することなど、ご意見をお聞かせください!
はや3年あまりのお付き合いで、オープンキャンパスの調子もよく、感謝しております。その中で試行錯誤してきて、プランニングメソッドが固まりつつあります。その精度を今以上に高めていければと思っております、よろしくお願いいたします。
過去の経験の中で、最適な提案をしていただいていると感じております。シンプルに効果があるところを高めたり、そうではないところはなくしたり、など最適化の目線でやりとりして、寄り添ってくれるところに好感をもっています。
先に松田から話があったような地域の分布でいえば、普通に配信していくと宮城に寄っていくことになりますし、そのほうが知名度などから考えても成果がとれます。それをオープンにしてエリアを分けようというお話をさせていただき、宮城に寄せて成果をとっていくこと自体が果たして施策として有効なのか?という視点で、敢えてチャレンジングな提案をしてくれている姿勢も信頼できますね。
また、大学としては2023年4月に新たに五橋キャンパスがオープンし、より地域と大学が相互に活性化することを目指しています。そういった当方のあゆみにも合わせて適宜ご支援いただきたく思っています。
そして、2024年4月にはオープンキャンパスの取り組み方も学生中心の運営に切り替えました。「ENTER」という運営団体を公認のもとに100名規模で組織し、若い力で学校運営をともに盛り上げていこうという動きが出てきています。
学生が主体性をもってそういった活動を行うことで、社会人になる際にも活かせる経験になるでしょうし、ひとつの目標に向かってお子さんが頑張る姿をみれば、親御さんとしても安心いただけると思います。今後はENTERを打ち出していき、学生が主役としてブランドの顔になってもらい、タレントパワーを出していきたいですね。
カルテットさんにはこういった当方の事情や、信条に寄り添っていただいていますので、引き続きご支援をお願いいたします。
営業担当者から、今後の支援に関する意気込みをお願いします!
営業担当の椎名です。
実施した施策・広告配信に関するフィードバックを今野様・松田様からいただくたびに情報の精度やクリアな共有にとても感謝しております。
また、弊社からの新しい配信メニュー・媒体のご紹介時に対してとても感度が高く、幅広い目線からマーケティングに取り組んでいらっしゃることを強く感じます。お二人の高い視座に勉強させていただくことも多いです。
カルテットへの多大な期待と信頼を感じますので、東北学院様の発展にもっとご協力していきたい!頑張らねば!と身が引き締まります。今後ももっとお力になれるよう尽力してまいりますので、何卒よろしくお願いします!
運用部門責任者から、今後の支援に関する意気込みをお願いします!
運用担当の石橋です。
東北学院様は、広告施策やWEB媒体に対しての知見も広く積極的に取り組んでいらっしゃいます。そのため、お打ち合わせでは積極的に「目標を達成するための施策」を提案させていただける安心感があります。
特にKGIを明確にしたうえで、マイルストーンを組んで運用を行い、常にPDCAを回していく。という理想的な動きができるのは、今野様・松田様のお力添えあってのものだと考えております。
直近では成果も伸びているとおっしゃっていただいており、嬉しい限りです!今後も東北学院様のますますの繁栄に貢献できるよう頑張ってまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。