結論、ディスプレイ広告とは「Webサイト上の広告枠に画像で表示される広告」のことで、潜在層に向けたターゲティングを得意分野とする広告です!Google・Yahoo!広告で利用できます。
画像や動画を使用することから目に止まりやすいため、商品やサービスをたくさんの人に知ってもらう目的で利用されることが多いです。バナー広告と呼ばれることもあります。
ディスプレイ広告はある程度狙いを定めて配信できるため、例えば「自社サイトに訪れた人だけに広告を出す。」「りんごと検索した人にだけ広告を出す」といったことが可能です。
やれることの多い広告ではありますが、問い合わせや商品購入をしたい人をどんぴしゃで狙うのは苦手のため、これらを目標とする場合は検索連動型広告を選ぶことをおすすめします。
この記事ではディスプレイ広告のことをよく知らない方に向けて、ディスプレイ広告とはどんな広告かやメリットなどを網羅的に解説していきます。
マーケティング施策を実施する上で、リスティング広告・ディスプレイ広告の特徴を理解して使用するのは非常に重要なことなので、本記事で理解していただければ幸いです。
リスティング広告の完全ガイドはコチラ⇩
【2023年最新版】リスティング広告とは?特徴や利用すべき状況などを解説
ディスプレイ広告とは「Webサイト上の広告枠に画像で表示される広告」
ディスプレイ広告は画像で表示されるWebサイト上の広告枠に出る広告のことです。やれることは多々ありますが、「商品やサービスなどの認知拡大」に使う広告と覚えておけば大きな問題はありません。
ディスプレイ広告は画像で配信できるためユーザーの目に止まりやすく、記憶に残りやすいものです。しっかり調整すれば、他の広告と比較して配信コストをおさえることが可能なので、認知拡大に使いやすく、コストパフォーマンスの高い広告といえるのです。
補足:ディスプレイ広告はリスティング広告の一種
少しややこしいですが、ディスプレイ広告はリスティング広告の一種です。リスティング広告ということばには「検索連動型広告」と「ディスプレイ広告」の2つの広告を含みます。
一般的にリスティング広告=検索連動型広告という認識が強いですが、ディスプレイ広告も含んでいますのでご注意ください。
「ディスプレイ広告」と「検索連動型広告(リスティング広告)」との違い3つ
ディスプレイ広告と検索連動型広告(リスティング広告)の違いは、大きく分けて3つあります。
以下の表でまとめてみました!
検索連動型広告 | ディスプレイ広告 | |
広告の表示場所 | 検索結果の画面 | 様々なサイトやアプリ |
クリエイティブ | テキスト | 動画・画像・テキスト |
ターゲティング | 顕在層向き | 潜在層向き |
特に重要なポイントは、「ターゲティング」なので、一つ一つ解説していきます。
広告の表示場所
まず大きな違いとしては「広告の表示場所」です。
リスティング広告(検索連動型広告)の表示場所
リスティング広告については上の画像のように、検索したキーワードに対して広告が表示されます。
表示されるものとしては広告文のみなので、視認性としてはディスプレイ広告と比べると低いですが、特定のキーワードを検索したユーザーに広告が表示されるので、顕在層に対してアプローチができます。
こちらでも詳細の解説をしているのでご覧ください。⇩
【2023年最新版】リスティング広告とは?特徴や利用すべき状況などを解説
ディスプレイ広告の表示場所
上記のようにYahoo!の画面に表示されるだけでなく、Googleで検索した場合でもwebページ上に表示されます。
また、下記のようにYouTube上でも表示される広告もディスプレイ広告の一種です。
リスティング広告と比べると、「広告文」だけでなく「画像・動画」などでアプローチもできるので、ユーザーへのアピールの機会が増えるのが特徴です。
クリエイティブ
すでに上記に書きましたが、リスティング広告であれば「広告文」ディスプレイ広告であれば、「広告文」だけでなく「画像・動画」などでアプローチできます。
一見、ディスプレイ広告のほうがアプローチできる手段が多いので有利では?と思いがちですが、表示される場所が非常に多いため、ユーザーを引き付ける魅力的な画像や動画を作る必要があります。
特に動画は飛ばされがちなので、「開始3秒」で引き付ける動画の作成を意識しましょう!
ターゲティング
ターゲティングについては、リスティング広告とディスプレイ広告で大きく違うので解説します。
リスティング広告のターゲティング
リスティング広告では「キーワード」を設定してターゲティングを行います。
例えば上記の画像のように「洗濯機」と検索したユーザーに対して広告を出すように設定をします。
この場合であれば、「洗濯機がほしい!」「洗濯機を買い換えたい!」というニーズを持ったユーザーが検索している可能性が高いです。
つまり、リスティング広告ではキーワードでターゲティングをするので、ユーザーとしては購買意欲が高いユーザー=顕在層に対してリスティング広告(検索連動型広告)を出稿できます。
ディスプレイ広告のターゲティング
一方のディスプレイ広告では「潜在層」
つまり、悩み・ニーズはあるけれどもまだ気づいていないユーザーや、興味や関心が高いものの自社の商品を知らないユーザーにアプローチすることができます!
上述しましたが、広告文だけでなくテキスト・画像・動画がディスプレイ広告では使用できるので、魅力的なテキストや画像・動画バナーを用いて、衝動的に「これ買ってみたい!」と思わせることで、新たな需要を喚起することができます。
ターゲティングの詳細については後ほど紹介しますが、ディスプレイ広告も、もちろん細かいターゲティングが設定可能です。しかし、そもそも得意領域が潜在層に向けたアプローチ。つまりターゲティングでは「認知拡大」が得意分野になるので、検索連動型広告との使い分けが必要です。
自社の商品やサービスを買ってもらいたい!コンバージョンを取りに行きたい!という場合は「検索連動型広告」
自社の商品やサービスを広く知ってもらいたい!という場合は「ディスプレイ広告」を積極的に利用しましょう!
ディスプレイ広告の3つのメリット
ディスプレイ広告(運用型)のメリットは以下の3点です。
- 潜在顧客に対してアプローチできる
- 認知させやすい
- 多彩なターゲティングが可能
一部のメニューではコンバージョン獲得狙いで配信することもありますが、一般的にこれらがメリットといえます。
潜在顧客に対してアプローチできる
豊富なターゲティング機能を活用することで、自社の商品やサービスの潜在顧客になり得るターゲット層対して、より多く・効率的にアプローチすることが可能です。
検索広告のみでは接触できないような新規の見込み客に対しても幅広くリーチできることがディスプレイ広告(運用型)のメリットと言えます。
認知させやすい
検索結果にテキストで表示されるリスティング広告と異なり、ディスプレイ広告(運用型)は画像で広告を配信します。
画像はテキストと比較して情報を伝える効率が高いため、ディスプレイ広告は認知させやすい媒体とえいえるでしょう。
多彩なターゲティングが可能
多彩なターゲティングができることも、ディスプレイ広告(運用型)の大きな魅力になります。
広告を配信する曜日・時間帯、デバイスを指定できるのはもちろんのこと「広告を配信するユーザー」や「広告を配信するコンテンツ」でのターゲティングもできます。
広く認知させることが得意なディスプレイ広告だからこその、多彩なターゲティング機能です。
情報の伝わりやすさと視覚の関係について調べてみた件
ディスプレイ広告の種類は大きく2種類
ここからはディスプレイ広告の種類を紹介します。種類はYahoo!とGoogleの2つです。それぞれ仕様が異なるため、配信を検討している場合はどちらが自社に適しているか確認してみてください。
Yahoo!ディスプレイ広告(旧YDN)
Yahoo! JAPANにディスプレイ広告が出せるサービスです。アメブロやクックパッド、ニコニコ動画などYahoo!と提携している一部のサイトにも広告が出せますが、基本Yahoo!JAPAN内に出せる広告と考えていただければOKです。
Yahoo!のTOPページはもちろん、Yahoo!ニュースやYahoo!ショッピング、Yahoo!天気など様々なページに配信されます。表示される広告は右上にYahoo!JAPAN広告と記載されています。
YDAについて徹底解説した記事はこちら!⇩
【2023年最新版】YDA(旧YDN)とは?GDNとの違いや特徴、YDNから変更点を徹底解説!
Googleディスプレイネットワーク(GDN)
GoogleディスプレイネットワークはGoogleが管理する200万以上のWebサイトにディスプレイ広告を配信できるサービスです。Yahoo!広告より配信される箇所は多いです。
配信対象はGoogleが運営するGmailやYouTubeや個人ブログが中心です。ライブドアブログ・教えてgoo・食べログ・ピクシブなどの大きなメディアにも掲載されますが、ざっくり個人ブログに表示されることが多いと解釈ください。
GDNについて徹底解説した記事はこちら!⇩
【2023年版】GDN(Googleディスプレイ)広告とは?配信先や可能なターゲティング、YDA(旧 YDN)との違いも解説!
ディスプレイ広告のターゲティング詳細
ここからは、ディスプレイ広告のターゲティングについて解説します。
GoogleとYahoo!で更に詳しいターゲティングや、弊社でのみ公開している「ターゲティング一覧資料」も無料で配布しているので、詳細記事もぜひ御覧ください!
GDNもYDAも、両方ともターゲティングは「人」か「掲載場所」どちらかをターゲティングすることが可能です。
細かい仕様が違うので、そこだけ注意です。
Googleディスプレイ広告(GDN)のターゲティング
GDNのターゲティングは、大きく「人」と「掲載場所」をターゲティングすることが可能です!
「人」をターゲティングする
「人」をターゲティングする際は、細かく分けると7種類のターゲティングが使え、Googleでは「オーディエンスターゲティング」とも呼びます。
- アフィニティカテゴリ
- カスタムアフィニティカテゴリ
- 購買意向の強いオーディエンス
- カスタムインテントオーディエンス
- カスタムオーディエンス
- 類似ユーザー
- リマーケティング
ユーザーの興味があること習慣、関心。さらには購入を検討しているものまでをGoogleが分析し、ターゲティングする際に一覧から選ぶことができます。
多彩なターゲティングが可能なので、運用する際はしっかりとターゲットを決めた上で運用することが何よりも大切になります。
「掲載場所」をターゲティングする
次は「掲載場所」つまり、どういうサイトやアプリをターゲットにしますか?という設定になります。
- トピック
- プレースメント
- コンテンツキーワード
例えば「化粧品」が商材のときは、美容系に興味がある人が訪れやすいサイトや、美容系の情報が載っているサイトをターゲットするなど、自社が売ろうとしている製品やサービスのターゲットがどこにいるかを指定します。
こちらも多彩なターゲティングが可能です。
以下の記事でどこよりも丁寧に解説&ターゲティング一覧資料を無料でダウンロードできるので、ぜひ御覧ください!
https://quartet-communications.com/info/listing/technique/59390
Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)のターゲティング
YDAのターゲティングも、Googleディスプレイ広告と同じく、大きく分けて「人」と「掲載場所」をターゲティングすることが可能です!
「人」をターゲティングする
「人」をターゲティングする際は、細かく分けると7種類のターゲティングが使え、Yahoo!広告では「オーディエンスターゲティング」とも呼びます。
- インタレストカテゴリー
- サーチキーワード
- 類似ユーザー
- サイトリターゲティング
こちらはGoogleと同じく、ユーザーの興味があること習慣、関心。さらには購入を検討しているものまでをYahoo!が分析し、ターゲティングする際に一覧から選ぶことができます。
多彩なターゲティングが可能なので、運用する際はしっかりとターゲットを決めた上で運用することが何よりも大切になります。
「掲載場所」をターゲティングする
Googleと同じく「掲載場所」つまり、どういうサイトやアプリをターゲットにしますか?という設定になります。
- サイトカテゴリー
- プレイスメント
こちらについても、以下の記事でどこよりも丁寧に解説&ターゲティング一覧資料を無料でダウンロードできるので、ぜひ御覧ください!
https://quartet-communications.com/info/listing/technique/61194
ディスプレイ広告で必要なもの・入稿方法
ここまでディスプレイ広告について説明してきましたが、入稿をする際に必要なものについて解説します!
必要なもの
入稿に必要なものは以下のとおりです。
画像
- 横長(横縦比 1.91:1 で、600×314 より大きいもの):1枚以上
- スクエア(横縦比 1:1 で、300×300 より大きいもの):1枚以上
最大ファイルサイズは5MB。横長・スクエア合わせて最大15枚まで入稿可能です。また文字は使用しない、使用しても画像全体の20%を超えないことが推奨されています。画像の各辺最大5%がトリミングされる可能性があるので注意です。
※画像のピクセル数の上限については明記されておらず、サポートセンターに問い合わせたところ、記載はないので5MB以下であれば入稿可能、ただし大きすぎるとアップロード時に不具合があるかもしれない、とのことでした。
- ロゴ(横縦比 1:1 で、128×128 より大きいもの):省略可
最大ファイルサイズは同じく5MBで、最大5枚まで入稿可能です。推奨サイズは 1,200×1,200で、ヘルプでは512×128 以上の横長(4:1)のロゴを追加することもおすすめしています。
文字情報
- ①短い広告見出し(全角15文字、半角30文字以下):1~5個
長い広告見出しが収まらない小さな広告スペースの一行目に表示されます。後ろに広告文が表示される場合とされない場合があります。従来のレスポンシブ広告では文字数が半角25文字以下でしたが、少しだけ長くなりました。
- ②長い広告見出し(全角45文字、半角90文字以下):1個
大きい広告スペースに表示されますが、表示できる長さはサイトによって異なり、省略される場合は末尾に省略記号(…)がつきます。後ろに広告文が表示される場合とされない場合があります。
- ③広告文(全角45文字、半角90文字以下):1~5個
広告見出しのあとに表示されることがあります。長い広告見出しと同様、表示される長さはサイトによって異なります。
- ④会社名(全角12文字、半角25文字以下):1個
- ⑤最終ページURL
入稿画面
実際の入稿画面を見ていきます。
通常通り[広告]タブから+ボタンをクリックします。
「レスポンシブディスプレイ広告(新規)」があるので選択しましょう。
すると上図のように入稿画面が開きます。
左側でアセットを設定(数字は上記文字情報の数字とリンクしています)し、右側でプレビューが見れるようになっています。
ちなみに画像とロゴは事前に準備したものを使用することもできますし、ない場合はサイトをスキャンして画像を抽出したり、Google独自のストック画像からサイトURLやキーワードで検索した画像を使用することも可能です。
プレビューしてみた
プレビューは配信面・デバイスごとに見ることができます。
なじみのあるサイズのイメージ広告や、ネイティブ広告、テキストのみの広告も見ることができ配信イメージが湧きやすいですね。ヘルプによるとレスポンシブディスプレイ広告はディスプレイネットワークのほぼすべての広告枠に表示できるため、そのレイアウトは何千種類にも及ぶとのことです。
ディスプレイ広告の配信事例
弊社で運用した実際の成功事例をご紹介します!
今回ご紹介するのは、とある「注文住宅」の企業様の事例です。
まずはディスプレイ広告で注文住宅に関心のあるユーザーをターゲティングして、モデルハウスの⾒学イベント来場を促進。次に検索広告で顕在キーワード「住宅 エリア」をメインで配信しつつ、新築⼀戸建てを求めていない語句(中古、マンションなど)を除外した結果、多くの資料請求と問い合わせを獲得しました。
今回の事例のように、検索連動型広告と組み合わせることで非常に大きな効果を生む事例が多いです!
ぜひ運用する際は、ディスプレイ広告と検索連動型広告のあわせ技で、多くのコンバージョンを獲得しましょう!
これ以外にも、弊社には成功事例がたくさんあります!
もし興味がある方は、以下のリンクより無料でダウンロードしてください!⇩
https://lp.quartet-communications.com/white-paper/listing_case_study
知っ得ポイント:店舗オーナー様必見!ディスプレイ広告でエリアのみの指定も効果が出る!
ディスプレイ広告って難しいなと思ったあなた!特に、店舗オーナー様は必見!の、すごくシンプル且つあまり設定しないが意外と成果が良いターゲティングがあります…!
それが「エリアのみのターゲティング」配信です。
※ちなみに、他の配信が悪いとか劣っているとかではなく、他の配信方法も素晴らしいけど、今回のようなシンプルなターゲティングでも意外と成果が出るということを認識してほしい意図があります。
エリアターゲティングとは?
正式名称はないので、単純にエリアのみをターゲティングして配信する方法をエリアターゲティングと勝手に呼んでいます。(地域ターゲティングという方もいます)
これだけだと、「エリアは他のターゲティングでも普通に設定するけど何が違うの?」という疑問がわくと思いますが、大きく違うのはオーディエンスなどは基本設定しないということです。
この配信が活用できそうな業種
主に、来店できる実店舗があるお客様には高い効果が発揮できます。
- 歯医者
- 不動産
- 家電量販店
- 新車・中古車販売店
- 飲食店など
※来店できる店舗は種類が多いので上記は一例。
設定ポイント
1番のポイントは、エリアを実店舗から半径指定で2~3kmぐらいの狭い範囲で設定することです。
これにより実店舗を中心として、顧客が足を運べそうな距離を設定ができるため、市区町村での設定よりも精度を高くできます。
イメージとしては下記となります。(半径3km)
そして先程記載したように、出来る限りオーディエンスなどの絞った設定はしないことです。
この設定を行うことにより、下記のような配信ができます。
- 顧客になりやすい近場のユーザーに多く配信できる
- オーディエンスのターゲティングをしないことで多くのユーザーに広告を配信できる
- クリック単価が安く配信できる傾向がある(安い時は10~20円の場合も…)
お察しの通りエリアを絞っただけのブロード配信ですが、範囲を絞ったことで「近場」の意識を持たせ来店の可能性を上げて、ターゲティングを絞らないことで機会損失をなくし、広告配信面を指定しないことで安価なサイトにも広告が出るため平均的にクリック単価も下がりクリック数も検索の何倍も多く集められます。
※エリアの半径指定が出来るのはGoogleだけで、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)はできません。
【半径指定についての参考記事】
【Google広告】地域設定のピンモードがリニューアル版で設定可能に
実例
下記は、とある店舗来店型の成果状況となります。
コンバージョン数は検索のほうが多いですが、コンバージョン単価は検索よりもディスプレイのほうが良い状況です。
このお客様は、検索だけの時よりもエリアターゲティングを実施した後のほうが来店数が2~3倍に増えたそうです。そして、お問合せはしていないけどディスプレイ広告をクリックしてサイトを見てから来たという来場者も多数いたという話を聞きました。
つまり、計測上では見えない効果もあったということになります。
ちなみに、エリアターゲティング+オーディエンスでより精度を上げても成果は出ていたかもしれません。このあたりは予算の有無という部分も大きいため、額に応じて設定を見直してもいいと思います。
ただ、狭いエリア内にオーディエンスで設定したユーザーが少ないと配信量が大きく減少し、予算内で最大限の配信ができなくなってしまう+機会損失が生まれる可能性も考慮しなければならないため、エリアを狭めている限り、最初からオーディエンス設定という選択肢は取らないほうがよいかもしれません。
まとめ
今回はディスプレイ広告について解説しました!
復習すると、ディスプレイ広告とはWebサイト上の広告枠に画像で表示される広告のことです。画像を使用するので目に止まりやすく、商品やサービスをたくさんの人に知ってもらう目的で利用されることが多いです。
また、ターゲティングも多彩なので、使いこなせば非常に多くの獲得や認知拡大が可能なので、ぜひ活用してください!