【2023年最新】CRMツールのおすすめ10選をご紹介!失敗しない選び方も紹介
CRMツールは種類が多く、自社に合わないものを選ぶと活用し切れずにコストだけかかってしまう可能性があるので、自社に合ったSFAツールを選びましょう。
今回はおすすめのCRMツール10選をご紹介します。
・Sales Cloud
・Zoho CRM
・Oracle Sales Cloud
・GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)
・Hubspot
・monday.com
・kintone
・Zendesk Sell
・Freshsales Suite
・Ambassador Relations Tool
ぜひ、各CRMの特徴や要点を理解して、営業活動の効率化、利益の最大化を目指してください。
1. CRMツールおすすめ10選
1-1.Sales Cloud
まずはトップシェアを誇るSFAのSalesforceのSales Cloudをご紹介します。
Sales Cloudは権限設定など企業独自のルールに合わせたカスタマイズができ、社内のあらゆるデータを一元管理できます。Sales Cloudを導入すればまず間違いはありません。中小企業におすすめのSFAです。
【費用】
初期費用:0円
月額利用費:1ユーザー18,000円
【特徴】
・様々なツールとAPIで連携が可能
・自社の業務内容に合わせた細かいカスタマイズが可能
・導入実績から多種多様な営業形態に合わせた活用パターンがある
1-2.Zoho CRM
SFAの機能に加えて、メールの一斉送信や広告、イベントの効果測定など、マーケティングオートメーションの機能も充実させたツールです。幅広い利用シーンがあることに加えて、利用料金が安いことから、全世界で5万社が導入しています。
【費用】
1ユーザー月額2,400円
【特徴】
・G suiteやOutlookなど、さまざまなサービスとの連携で業務を効率化できる
・マルチチャネル活用(メール、電話、ソーシャルメディア、チャット、訪問)
・多言語対応
1-3.Oracle Sales Cloud
【費用】
非公開
【特徴】
・従来の顧客管理機能にテリトリー分析機能と売上予測機能を組み込んでいるクラウド型CRM
・顧客ニーズの予測が可能
1-4.GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)
顧客との「かんけいづくり」に必要な顧客管理、商品管理、データ分析などが一体となったマーケティングソフトです。月々の料金が安いため、「試しに導入してみたい」と考えている会社におすすめです。
【費用】
1ユーザー月額1,480円〜
【特徴】
・TOP画面はグラフやToDoをカスタマイズして自由に配置することが可能
・チャット機能が付いており、システム上でのコミュニケーションが可能
・1ユーザー月額1,480円〜始められる
1-5.Hubspot
自社に最適なセールスプロセスを構築することができる、オールインワンのプラットフォームです。同社が提供するユーザー数・ストレージ量無制限、永久無料のCRMと連携することで、さらに業務効率をアップさせることができます。
【費用】
$0〜
【特徴】
・Eメールやサイトのトラッキング、Eメールの自動送信により、効率的&スピーディーに見込み顧客を開拓できる
・GoogleカレンダーやOffice 365と同期させることで、簡単に予定の調整やミーティングの設定ができる
1-6.monday.com
【費用】
ベーシック:900円
スタンダード:1,100円
プロ:1,800円
エンタープライズ:要問合せ
【特徴】
・プロジェクト管理やタスク管理、ナレッジマネジメント、ヘルプデスク、採用管理など、社内のあらゆる業務を一元管理できるプラットフォーム
1-7.kintone
CRMではありませんが、案件管理や日報、顧客リストといった営業活動をサポートする業務アプリを多数取り揃えており、SFAとしても使うことができます。また、プラットフォーム上では、Excelからの取り込みやドラッグ&ドロップで、最短3分で簡単にアプリを作成することもできます。
【費用】
1ユーザー月額1,500円〜
【特徴】
・勤怠管理やワークフローなどSFA以外の用途にも使える
・初期費用0円で、低コストでの導入が可能
・アクセス権限やユーザー管理、操作を変更前のバージョンに戻せる機能あり
1-8.Zendesk Sell
【費用】
$0〜
【特徴】
・電話の発信、メールの送信、商談のスケジューリング、取引履歴の確認といった営業活動に必要な操作をすべて1か所で行うことができる
1-9.Freshsales Suite
【費用】
GROWTH:2,200円/月
PRO:5,700円/月
ENTERPRISE:10,000円/月
【特徴】
・世界で40,000社の導入実績を誇るクラウド型CRMプラットフォーム
・1つの製品の中にCRM、SFA、MAの機能がオールインワンで搭載されている
1-10.Ambassador Relations Tool
【費用】
0円~
【特徴】
・メール・Web両方のマーケティングに対応しており、同時に顧客の管理を一元化できる
次にCRMの失敗しない選び方をご紹介します。
2.CRMの失敗しない選び方 4つのポイント
2-1.操作しやすいか
まずは、ぱっと見の第一印象が「使いやすそう」と感じるか画面構成をチェックすることが必要です。
そして、入力が簡単に行えるかを確認しましょう。
営業マンの仕事は本来、顧客と商談することであり、営業マンが苦痛に思うほど大量の情報入力を強要するツールは間違いなく使われなくなります。
2-2.機能と価格のバランスがあっているか
一般的に、多機能であればあるほど高価になりがちです。自社にとって本当に必要な機能なのか、活用できるリソースを含め検討しましょう。単に価格だけで比較するのではなく、費用対効果を考えて選ぶようにしましょう。そのためには、CRMの活用によって得られる効果を明確にする必要があります。
2-3.ベンダーのサポートがあるか
CRMの運用が軌道に乗るまでには、時間を要します。機能や操作方法に関する質問はもとより、トラブル発生時の問い合わせなど、ベンダーのサポート範囲や内容について確認しましょう。
また、導入実績も大事なポイントです。導入実績が多ければ、システムについての知見も豊富であると考えられます。自社と同じ業界・企業規模での導入事例を参考にしましょう。
まとめ
今回はおすすめのCRMツールをご紹介しました。
おすすめのCRMツールは次の通りです。
・Sales Cloud
・Zoho CRM
・Oracle Sales Cloud
・GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)
・Hubspot
・monday.com
・kintone
・Zendesk Sell
・Freshsales Suite
・Ambassador Relations Tool
CRMの失敗しない選び方は次の通りです。
・操作しやすいか
・機能と価格のバランスがあっているか
・ベンダーのサポートがあるか
・クラウド型のCRMか
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