【SFA(営業支援システム)とSalesforce(セールスフォース)の違い】SalesCloudの基礎知識
CRMやSFAの導入を検討した時に、真っ先に名前が挙がるセールスフォース(Salesforce)。
SalesCloudとSalesforceは何が違うのか?機能や特徴は?などの疑問がある方は多くいらっしゃいます。
SFA=Salesforceと思っている方が多いですが、SFA=SalesCloudが正しい認識です。
「salesforce」という単語は社名であり、「Salescloud」が製品名という事です。
今回の記事では、SalesCloudの特徴や導入すべき企業をご紹介します。
ぜひ、SalesCloudの特徴や要点を理解して、営業活動の効率化、利益の最大化を目指してください。
1.セールスフォース(Salesforce)社のSFAはセールスクラウド(SalesCloud)
SalesCloudとSalesforceは何が違うのか?機能や特徴は?などの疑問がある方は多くいらっしゃいます。
Salesforce(セールスフォース)は会社名で、セールスフォース社が提供しているSFAとCRM機能を持つ製品がセールスクラウド(SalesCloud)になります。
つまり「salesforce」という単語は社名であり、「Salescloud」が製品名という事です。
「Salesforce」と「Salescloud」という単語が出てきて、「Salesforceを導入します」という文章もあれば「Salescloudを導入します」という文章もあり、混乱しますよね。。
「Salesforceを導入します」という文章は、実際には「salescloudを導入します」が正しいという訳です。
次にセールスクラウドの特徴をご紹介します。
2.セールスクラウド(SalesCloud)の特徴は柔軟にカスタマイズができること
セールスクラウドの特徴はカスタマイズ性です。セールスクラウドに備わっている充実した機能に加え、外部システムや独自で開発したシステムとも連携が可能なため、このツールを利用する企業の事業内容に応じて内容を自在に拡張できます。自社が必要とする機能を実装することが可能です。
SFAの導入を検討する中小企業には圧倒的におすすめなSFAツールです。
次にセールスクラウドがおすすめな企業の特徴をご紹介します。
3.セールスクラウド(SalesCloud)がおすすめな企業
どのような企業がセールスクラウドを導入すればいいのか?どんな企業が向いているのか?をご紹介します。
3-1.ワークフローや権限設定など社内ルールがある企業
セールスクラウドではワークフローの設定や権限設定など企業独自のルールに合わせたカスタマイズが可能です。
3-2.社内のあらゆるデータを一元管理したい企業
セールスフォースでは、顧客情報や案件情報だけでなく、顧客の問い合わせ履歴・クレーム履歴、日報や報告書、売上実績や売上予測など、さまざまなデータ・書類・ファイルをセールスフォース上で一元管理することができます。
書類で管理していると社外にいる時は確認することができなかったり、データが分散していると必要な時に探すのが大変だったりするので、社内のあらゆるデータを一元管理して活用したいという企業にはセールスフォースがおすすめです。
まとめ
今回はセールスフォースとセールスクラウドの違いについてご紹介しました。
「salesforce」という単語は社名であり、「Salescloud」が製品名で、SalesCloudの特徴はなんといっても『自社がやりたいこと』をカスタマイズすることで実装することができることでした。
セールスクラウドがおすすめな企業は以下の2つです。
・3-1.ワークフローや権限設定など社内ルールがある中小企業
・3-2.社内のあらゆるデータを一元管理したい中小企業
セールスクラウドはSFAの導入を検討している中小企業でしたら、圧倒的におすすめなSFAツールです。ぜひご検討ください。
カルテットコミュニケーションズはSalesforceのパートナー企業であり、中小企業におけるDX支援のプロフェッショナルです。これまでに1000業種以上の集客実績を通じてあらゆるビジネスモデルへの理解があり、中小企業ならではの悩みや課題を踏まえた上で如何にして成果につなげるかという視点でDXをご支援させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。