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【認定代理店が解説】Web広告を始める方は必見!種類・メリット・費用・おすすめの媒体を解説。

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WEB広告とは

最近様々な企業が取り組んでいる「Web広告」

今回は、そのWeb広告について、そもそもWeb広告とはどういったものなのか、種類やメリット、費用についてはもちろん、自社にあったWeb広告代理店を選ぶポイントについても一挙に基本を解説します。

1.Web広告とは

結論、Web広告とは「インターネット上に掲載されている広告」のことで、ビジネスを拡大する上で欠かせない一つの手法になっています。

GoogleやYahoo!など、検索エンジンの検索結果ページ上部などに「広告」と表示されるものや、Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSツールなどにも掲載されています。 ディスプレイ広告、リスティング広告、インターネット広告、オンライン広告、デジタル広告などと呼ばれる事もある広告です。

人々の日常に当たり前に溶け込んだ「インターネット」上で、何かを検索した際に検索キーワードに関連させて表示することが出来る広告枠などを利用して掲載します。 電車の中吊り広告や新聞広告欄のインターネット版のようなものです。

2.Web広告のメリット

Web広告のメリットとして、大きく4つ挙げられます。

2-1.細かなターゲティングが可能

年齢・性別・居住地などの基本情報や、さらにはユーザーの興味関心・Webサイト内での閲覧・検索・行動履歴などから、細かくターゲティングを行い、広告を配信できます。

また、SNSの土台に蓄積された、ユーザーの家族構成・職業・メールアドレスなどの細かなデータから、ターゲットとするユーザーの属性を細かく設定することもできます。

2-2.効果測定しやすいため広告効果が得やすい

Web広告は、閲覧回数・クリック数・商品購入回数などのデータを取得し分析することができるので、それぞれの施策に対してリアルタイムで効果測定をすることができ、効果が得られやすいという特徴があります。

それぞれの施策の数値を確認しながらPDCA(計画→実行→評価→改善)を回すと、費用対効果を大きく高めることも可能です。

2-3.初期費用が抑えられる

Web広告は、広告がクリックされてから初めて費用が発生する「クリック型課金」などの課金方式があります。広告費の上限を設定することができるので、少額からでも広告運用が可能です。

また、Web広告は短期間での広告配信が可能です。開始した時点から効果を得ることができるので、限られた予算で着実に成果を出したい場合に適しています。

2-4.短期間で効果が出る

マス広告と違って、WEB広告は短期間で効果が出るのも特徴です。

効果が出るのももちろんですが、広告の出稿に関しても操作を知っていればすぐに出すことができます。

媒体によりますが、最低出稿金額がないものもほとんどなので、WEBで広告を出して集客をしたい場合にすぐに対応できるのが大きなメリットです。

3.Web広告の種類と選び方

Web広告には、様々な種類があります。ここでは、大きく7つに分けてご紹介します。

それぞれの広告の特性を知り、目的に合った広告を選択することが重要です。

そのためにも以下の図を理解して、自社の目的にあった広告を選ぶことが大切です。

例えば、認知拡大をメインでしたい!というのであれば、SNS広告やディスプレイ広告を使うのがベストですし、購入(CV獲得)をメインで運用したいのであれば、リスティング広告を使うのがもっともいいという定石があります。

ファネル

3-1.ディスプレイ広告

ニュースサイトや情報サイト、スマートフォンアプリなどにある広告枠に表示される広告のことです。バナーで表示されることが多いことから、「バナー広告」とも呼ばれています。視覚的にインパクトを与えるので、認知拡大を目的として利用されることが多いのが、ディスプレイ広告です。

また、ディスプレイ広告には、

  • 純広告:特定の媒体の広告枠に固定、またはローテーションで表示されるディスプレイ広告
  • アドネットワーク:サービス提供会社が複数のWebサイトや個人ブログと広告媒体契約をして作った媒体のネットワーク
  • DSP(Demand-Side platform):Webサイトや個人ブログに広告を配信するプラットフォーム

この3種類があります。

3-2.リスティング広告(検索連動型広告)

GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、検索結果に連動して表示される広告のことです。自社の商品やサービスに関するキーワードを広告に結びつけることで、そのキーワードで検索したユーザーの検索結果にテキストの広告が表示されるものです。

特定の商品やサービスの情報を検索しているユーザーに対して広告が表示されるため、購入や問い合わせの誘導に適しています。問い合わせや商品購入をたくさん増やしたいのであればリスティング広告が最もおすすめです!

3-3.リターゲティング広告

一度Webサイトを訪問した人に向けて、提携Webサイトの広告枠に広告を配信する仕組みのことです。興味関心を把握しているユーザーに対してピンポイントにアプローチができるため、成果を出しやすい広告と言えます。

また、最近では、Webサイトへの訪問だけでなく、ECサイトで特定の商品を閲覧したり、商品をカゴに入れたといったWeb上での行動に対するリターゲティングも可能になっています。

リターゲティング広告は、ディスプレイ広告やリスティング広告などと組み合わせて使われることが一般的です。

3-4.ネイティブ広告

媒体に自然に溶け込むように作られている広告のことです。それぞれのメディア形式と同じように表示されるので、広告を見せられているという感覚が少ないため、読んでもらいやすくSNSで拡散されるという可能性もあります。

また、ネイティブ広告のなかでも有名なのが「インフィード広告」になります。WebサイトやSNSのコンテンツとコンテンツの間に表示されるものです。

例えば、Twitterの投稿と投稿の間に表示される広告がインフィード広告です。ユーザーが見ているWebサイトの記事やタイムラインに表示されることから、視界に入りやすくクリックされやすい広告となります。

3-5.アフィリエイト広告

成功報酬型広告とも呼ばれており、Webサイトやブログ、メルマガにリンクを貼ってもらい、広告主が設定した成果条件に達した場合に報酬を払う広告です。

アフィリエイト広告を始めるには、アフィリエイターになりたい人と企業の仲介をするアフィリエイト・サービス・プロバイダというサービスを使用することが一般的です。

3-6.SNS広告

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNS上に配信される広告のことです。

SNS上で配信される広告はさまざまなタイプがあり、上記で紹介したディスプレイ広告、ネイティブ広告、インフィード広告、アフィリエイト広告などが使用されています。

3-7.動画広告

動画を使った広告になります。動画は視覚的に分かりやすく情報量も多いので、広告としての利用が注目されています。

YouTubeのような動画プラットフォーム上で見かけますが、動画を見ているときに動画の途中や前後に挟まれる広告が代表的になります。

また、WebサイトやSNSの広告枠に配信される動画広告もあります。最近ではInstagramやTikTokを使用した動画広告も注目されています。

3-8.広告選択のポイント

さて、上記のような様々な種類の広告を、どうやって選択すればいいかポイントを挙げていきましょう。

  • ターゲットを明らかにする
  • 目的を明らかにする

この2つのポイントをしっかりと押さえ、目的のターゲットに対して、どのようにアプローチするかによってWeb広告の種類の選択も違ってきます。 しっかりと吟味したうえで、どの広告を効果的に使うか、また自社の商品や情報に対してどの広告がマッチしているかよく検討してください。

4.Web広告の主要な媒体7選

WEB広告の媒体は様々ありますが、その中でも主要な7つをご紹介します!

4-1.Google広告

結論、Google広告とは、検索連動型広告やディスプレイ広告といった配信方法やターゲティング設定も幅広く、日々進化を続ける先進的で巨大な媒体です。運用型広告でも特に存在感が大きいです。

認知拡大から顕在層の獲得まで、幅広く対応した万能な媒体なので、まずWEB広告の運用をしたい方は、Google広告から始めるのをおすすめします!

Google広告の完全ガイドはこちら!
【2023年最新版】Google広告(グーグル広告)完全ガイド!概要からメリット、各配信方法から最新情報までを解説

4-2.Yahoo!広告

結論、Yahoo!広告は、Yahoo! JAPANに出せる広告のことで、Google広告と同じく「検索広告」「ディスプレイ広告」が存在します。BtoBをはじめとする商材によってはYahoo!広告は非常に相性のいい広告です。

Google広告もYahoo!広告どちらもできることは似ていますが、配信できるユーザーや使える機能が異なります。

特に、Yahoo!広告は女性のユーザーが多かったりと特徴があるので、狙うユーザーに合わせて媒体を選択しましょう!

Yahoo!広告の完全ガイドはこちら!
【2023年最新版】Yahoo!広告とは?広告の特徴や料金、Google広告との違いを解説!

4-3.Facebook広告

Facebook広告

ユーザー数 2600万人
ユーザー年代 ・30代~40代が多い
・他のSNSと比較して、60代のユーザーが多い
ユーザーの傾向 ビジネスで利用する人が多い
注目すべき特徴 ターゲット設定を詳細に行える

ビジネス利用のユーザーが多いです。
そのためBtoB商材であれば、少ない費用でも高い費用対効果が望めます。BtoB商材の配信にマッチするSNS広告をお探しであればFacebook広告は非常におすすめです。

Facebook広告の完全ガイドはコチラ⇩
Facebook広告とは?広告の費用や特徴、可能なターゲティングなど基本を完全解説

4-4.Instagram広告

Instagram広告

ユーザー数 3300万人
ユーザー年代 10代~30代が多い
ユーザーの傾向 ・女性ユーザーが多い
・ビジュアルの良い「インスタ映え」する商品に反応しやすい
注目すべき特徴 Facebookと同じプラットフォームからターゲットの設定が可能

写真や動画などでビジュアル的に「映える」クリエイティブを配信することで、顕在顧客から潜在顧客までリーチすることができます。

Instagram広告の完全ガイドはコチラ⇩
【プロが解説】Instagram広告とは?特徴や可能なターゲティング、掲載フォーマットなどを解説

4-5.Twitter広告

Twitter広告

ユーザー数 4500万人
ユーザー年代 10代~40代が多い
ユーザーの傾向 ・ゲーム、漫画やアニメ好きのユーザーが多い
・消費行動が活発な若いユーザーが多い
・話題性を求めるユーザーが多い
注目すべき特徴 ・2次拡散による広告費は一切かからない
・ターゲティングの種類が豊富

Twitter広告は広告がリツイートされる、つまり2次拡散以上されたアクションに関しては課金が発生しません。そのため2次拡散以上を狙うことで、広告効率が非常に高まり、遥かに上回る費用対効果が見込めるでしょう。

また、ターゲティングの種類が豊富なため、Twitter広告配信のみでもターゲットの反応を見ながらターゲティングを改善していくことができます。

Twitter広告の完全ガイドはコチラ⇩
【成功事例付き】Twitter広告とは?費用や特徴・種類などを徹底解説!

4-6.LINE広告

LINE広告

ユーザー数 8600万人
ユーザー年代 年代に偏りがない
ユーザーの傾向 ・ユーザーに男女の偏りがない
・ユーザーの多くが毎日LINEを使用している
注目すべき特徴 ・配信している企業が少なく、競合となる広告が少ない
・日本国内で最大のユーザー数

LINEは毎日使用しているユーザーが多いため、配信した広告を認識される可能性が高いです。国内のSNSに置いては最も利用ユーザーが多いです。

幅広い年代のユーザーが利用しているため、商品やサービスが幅広い年代に反応のよいものであれば、高い広告効果が得られるでしょう。

LINE広告の完全ガイドはコチラ⇩
【2022年最新版】LINE広告とは?LINE広告の特徴やメリットなどを徹底解説!

4-7.TikTok広告

TikTok広告

ユーザー数 950万人(国内)/8億人(海外)
ユーザー年代 10~20代中心
ユーザーの傾向 ・若者世代にアプローチしやすい
・ターゲットの好きなものが偏っている
注目すべき特徴 ・配信している企業が少なく、競合となる広告が少ない
・クリエイティブの親和性が重要

TikTokは、今や世界のダウンロード数が20億を超える、最も勢いのあるSNSです!

特に若者世代のユーザー数が多く占めており、10~20代を狙ったマーケティングに力を発揮するでしょう。

ただ、クリエイティブの親和性が非常に重要なため、ユーザーが思わず広告をクリックしてしまうようなクリエイティブを作成することが重要になります。

TikTok広告の完全ガイドはコチラ⇩
【2022年最新版】TikTok広告とは?種類・相場・メリットなど徹底解説!

5.Web広告の費用課金形式

次に、重要なな課金形式についてご紹介していきます。 Web広告の主な課金方式は、大きく7つに分類できます。

5-1.クリック課金(CPC)

ユーザが広告をクリックした時点で課金が発生する方式です。

メリットとして、広告費と成果が比例しやすい点が挙げられます。

デメリットとしては、想定よりもクリック数が発生していて、気づくと多額の広告費になってしまう場合が起こりえる点です。

そのため、この課金形式を使用した場合は、広告費の推移を確認する事が重要となります。

5-2.インプレッション課金(CPM)

クリック課金とよく比較される課金形式です。配信した広告が1,000回表示されるごとに広告費が発生する仕組みです。

メリットは、料金の発生が広告の表示回数に伴うため、広告費を一定に保てる点が挙げられます。

デメリットは、広告が見られるだけで料金が発生するので、成約に至る可能性が予測できない点があります。

5-3.エンゲージメント課金(CPE)

広告に対してユーザがSNSでのシェア・いいね・添付画像のクリック・返信などの反応を起こしたタイミングで、広告費が発生する形式になります。

メリットとしては、既存ユーザとのコミュニケーションを深めたり、新規ユーザーに興味を持ってもらいたいという目的には非常に効果的です。

デメリットとして、逆に問い合わせやアプリのダウンロードなど、直接的な顧客獲得を目的としている場合は、費用体効果に見合わない可能性が高い点です。

5-4.視聴課金(CPV)

ユーザーが動画広告を一定時間視聴することで課金が発生する形式です。

メリットは、動画をある程度視聴したユーザのみ広告費が発生する点で、広告の内容をより認識してもらえる可能性が高い傾向があります。

デメリットは、広告のために動画作成の必要があるので、他の広告に比べると制作費が大きくかかる点が挙げられます。

5-5.成果報酬課金(PPA)

広告配信時に設定した目標にユーザーが達成した場合に課金されます。目標ポイントとして、資料請求・商品購入・会員登録などを設定できます。

「アフィリエイト広告」とほぼ同じ意味で使われています。

メリットとして、成約か、成約に結びつきやすい行動に対して投資できる点にあります。適切に運用できれば高い費用効果が期待できます。

デメリットとして、成果に達した場合の広告費が他の広告と比べると高い傾向になることが挙げられます。

5-6.掲載期間保証型課金(CPD)

広告の掲載期間を定めて、その期間に応じて広告費が発生する形式になります。

メリットは、掲載期間と場所が広告を出す前に定められていて、掲載期間が終了するまで変わらないので、広告費が明確であることが挙げられます。

デメリットは、広告を出してしまった後の変更は原則できないので、適切でない枠に広告が出てしまっても掲載終了までは掲載しなければいけない点です。

5-7.配信数型課金

広告配信先の件数によって広告費が変わる課金形式です。メルマガ広告をイメージにすると分かりやすいでしょう。

メリットとして、媒体が保有するユーザーのみに広告配信されるので、ユーザー像がある程度明らかになっている点です。自社商材と相性が良いユーザーが多いかどうか判断しやすい点も挙げられます。

デメリットとしては、配信数をベースに広告費が決められている場合が多いので、10,000通に送信してクリックがゼロだったとしても広告費を支払う必要がある点です。

配信先のユーザーを理解し興味を引くような広告作成に注力しなくてはいけません。

6.Web広告の代理店を選ぶ上で確認すべきポイント

広告代理店を選ぶポイントとして様々な視点があります。ここでは大きく3つに分けて紹介します。

その3つとは、

  • 予算について
  • 運用担当者について
  • 契約について

になります。

では、その中の比較ポイントを見ていきましょう。

6-1.予算や広告費のルール

予算については、非常に重要となります。2つのポイントを確認しましょう。

5-1-1.予算はどれぐらいあるか

予算が限られている場合は、広告媒体は絞って小回りの利いた対応をする代理店を選ぶことをお勧めします。

予算に余裕がある場合は、幅広いサービスを提供する代理店を選ぶことをお勧めします。

大切なのは「予算に合わせて最適な広告運用をすること」なので、上記の様な基準で選択しましょう。

5-1-2.広告費の支払いは前払いか、売り掛けが可能か

簡単に言えば、代理店側で広告費を立て替えてもらえるか、できないかといった違いです。

代理店によっては、広告費が先出しで必要になる場合もあります。売り掛けがメリットになるかもしれませんが、その点だけを基準にしてしまうと他のメリットが受けられない可能性もあります。

自社の広告費における売り掛けの優先度を考え、他のメリットとなりえる部分を逃さないよう代理店の選択をしていきましょう。

6-2.広告運用担当者のスキルや相性

一緒に仕事をしていく運用担当者について知ることも、大変重要です。ここでは、5つのポイントを確認しましょう。

6-2-1.運用経験

経験の浅い、長いだけでは比較できません。以下の3点を確認しましょう。

  • 担当者の広告運用歴はどれくらいなのか
  • 経験のある業界について
  • 過去の改善実績

以上を確認し、伴った実績があると良いです。

6-2-2.運用媒体

Web広告の媒体には色々な種類があります。

代表的な媒体として、

  • Google
  • Yahoo!
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter
  • GDN
  • YDN

上記以外にも最近では、Instagram、TikTokなどもあります。数多くの経験を持った担当者だと選択肢が広がります。

6-2-3.認定資格を保有しているか

資格の例として、以下のものが挙げられます。

  • Google広告認定資格
  • Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定資格
  • GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)

これらの資格があるということは、担当者が媒体に関する知識をブラッシュアップしていることになります。

経験があることも重要ですが、1つの選択基準としてみてはいかがでしょうか。

6-2-4.運用クライアント数

担当者が、何十社とクライアントを抱えていて、分析や運用ができていないといったケースもあります。反面、一人あたりの経験数が多いということは大きい目線での経験値としてはプラスになります。

・経験数が多く、成果により早く近づけるかどうか
・経験は浅くとも、丁寧に1件1件に時間を使うかどうか

このどちらを重視するかで決めると良いかと思います。

6-2-5.運用担当者とのフィーリング

これは広告を運用していくうえで、重要と思われます。

広告運用を依頼するということは、一緒に仕事をしていくパートナーということになります。

人としての相性も大切ですので、一緒に取り組んでいきたいという担当者にお任せしましょう。

6-3.契約内容

契約内容についても、ポイントとなる点があります。ここでは、3つのポイントを確認していきましょう。

6-3-1.アカウントの開示は可能か

どのような運用をされているか見せられないといった場合、パートナーとしては信用しずらいです。

完全に任せるといった場合なら良いのですが、アカウントの管理画面の確認や、どのように運用されているのか見たい場合は、アカウントの開示が可能か確認しましょう。

6-3-2.レポート報告の頻度

代理店によっては、広告費によってレポートの報告頻度を変えている場合があります。

どういった内容で、どれぐらいの頻度で分析や運用レポートがもらえるのか、認識のズレがない様に確認し相談してみましょう。

6-3-3.契約期間

契約期間があるか、また、契約期間が長すぎないかといった点を必ず確認しましょう。   方向転換がしたいと思っても対応していけるように、細かい点まで確認が必要です。

7.Web広告の実際の運用事例をご紹介!

カルテットコミュニケーションズでは、Google広告・Yahoo!広告・SNS広告など、様々な媒体での運用をしています。

実績としては、各媒体社からの公認を頂いたり、1,000業種以上・3,000社以上の豊富な実績があります。

リスティング広告の弊社の事例

カルテットコミュニケーションズは、リスティング広告の運用を専門としており、一番運用数が多いです。その一部をご紹介します。

今回ご紹介するお客様の広告費は月30万円と、一般的な代理店と比べると少額予算ですが、弊社は少額予算の運用を得意とし、目標を上回る効果を出しています。

少額予算でも戦えるノウハウが弊社にはあるので、ぜひご興味があればご連絡ください。

リスティング広告 事例

Facebook広告の弊社の配信事例

こちらの案件は、高級食器の通販案件です。
予算内での購入CV数最大化を目指して運用し、クライアント様のFacebook広告出稿において、過去最高の購入数となりました!

もともと配信していたターゲット設定から過去の購入者データを元に絞り込みを行い、よりターゲット像を明確にしたうえで、季節性を考慮してクリエイティブの鮮度確保を意識して配信したことで、短期
での成果獲得に繋がりました。

Facebook広告の事例

Instagram広告の弊社の配信事例

今回ご紹介するのは、「アパレル通販」の案件です。

20代女性に人気のある商材かつ特徴のある商材であったため、ターゲットユーザーが多いInstagramにて動画を配信。
合わせてターゲットユーザーに関連する興味関心を指定した結果、なんと1ヶ月で11件の商品購入に繋げられました。
最重要ポイントはおしゃれ・かわいいという視覚を意識した訴求を広告で行ったことです。SNS広告では広告画像の見栄えにこだわることで、より成果が出やすくなります。

商材・業種 アパレル通販
月額予算 7万円
媒体 Instagram広告
KPI 商品購入が月5件以上
単月の成果 11件獲得
実施施策のポイント ・商品細部が分かる動画の活用
・20代の女性に絞った配信

Twitter広告の弊社の配信事例

今回の事例は「飲食店チェーン」の事例です。

若者への認知拡大を狙い、情報が拡散されやすいTwitterに動画広告を配信。
動画には若年層に人気なインフルエンサーを起用した結果、多くのエンゲージメント(リツイート、返信、いいね、投票、ハッシュタグクリック、スワイプ)を獲得しました。

入札単価を個別で設定したことによっても、動画視聴単価を安くできたと考えられます。

商材・業種 飲食店チェーン
月額予算 230万円
媒体 Twitter広告
KPI 視聴回数/500万回以上
単月の成果 動画視聴回数658万回
実施施策のポイント ・手動での細かい入札調整
・インフルエンサーを起用した動画の採用

TikTok広告の弊社の配信事例

ここでは当社のTikTok広告実績として、とある飲食店様の事例をご紹介します。

背景として居酒屋を経営されるクライアント様より、新規店舗OPEN時に、メインターゲットである若者向けの配信依頼をいただきました。

  • 月額運用のご予算:3.5万円
  • 媒体:TikTok広告

当社では、クライアント様のメインターゲットである若者層が気軽に来店できるように広告設計をいたしました。

クリエイティブ面は、若者向けの店舗内装やメニュー、フレンドリーで気さくなスタッフさんなど「好印象・興味を惹く」という点を意識して制作。

また、月額のご予算に合わせてターゲティングの絞込みを行い、OPEN前の告知と併せて、事前予約獲得につなげるようなご提案をさせていただきました。

結果、明確に来店者層と想定されるターゲットに対して配信したところ、非常に高いクリック率を保ちながら、成果にもつながりました!

  • 実施施策概要:ターゲティングの絞込み
  • 単月成果:CTR22%、CV49件を獲得
  • 表示回数:272,324

クリック単価の安さにより、表示・クリックをコスト以上に確保できた結果、成果につながった事例です。

TikTok広告の運用事例

ここまでの事例はほんの一部です。以下の資料では、過去に運用してきた実績を包み隠さず公開しています!

成功した要因についても書いているので、ぜひ無料でダウンロードして、自社の運用などにご活用ください!
【WEB広告運用実績集】320連発

8.まとめ

ここまで、Web広告についてまとめました。

Web広告は、様々な種類があり自分だけでは中々対応できません。

これを機会にWeb広告の導入の検討と共に、広告代理店へ相談してみてはいかがでしょうか?

いいパートナーと出会えることを願っております。

お問合せはこちら!
https://quartet-communications.com/contact
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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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