今回はデスクワーカー必見のエクササイズの第二段となります!!前回記事はこちら
姿勢の崩れや腰痛予防、冷え性やむくみ解消にも効果的な2つのエクササイズをご紹介。1~2分のちょっとした時間にすぐにできちゃう内容なのでお正月ゆっくりしすぎて太っちゃったなというあなたにも是非オススメです。それではぁーレッツトライ!!
体幹を安定させ良い姿勢を保つ
こちらは立った状態で行いますのでご起立を。少しバランス力が必要になりますので周りに気をつけて、必要であれば壁や机など安定したものに手を添えてあげてもOKです。
体幹を安定させ骨盤のコントロールに携わる腸腰筋という筋肉を鍛えることで姿勢の崩れを改善し、腰痛予防を目指します。
◆超簡単!!ニーリフト◆
1.顎を軽く引き、頭のてっぺんが一本の糸で引き上げられているイメージで真っ直ぐと立ちます。猫背や反り腰になっていないか意識しましょう。
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2.1の状態から片膝を真っ直ぐとおへその高さを目標に引き上げます。そしておへその高さまで膝があがったらゆっくりと戻します。
この一連の動作を右足なら右足だけで30秒行います。スピードよりは丁寧さをまずは重視して行ってください。
疲れてくると上半身がブレてくるので上半身は真っ直ぐの姿勢を維持します。
動いているのは片足だけの状態です。
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3.片方の足が終わったら反対の足も行います。
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4.30秒×右足、30秒×左足 (合計1分)を目安にまずは始めてみましょう。余裕が出てきた場合には秒数を1分に伸ばしてみたり、膝をあげる高さを高くしてみたりすると強度が変わるのでそちらも是非チャレンジしてみて下さい。
お尻周りや下腹部がキてる~っとなれば上手に出来ています。
休憩時間はもちろん、CMの最中など日常生活にも無理なく取り入れれるエクササイズとなっております。参考となりそうなYoutubeのリンクも張りましたので詳しい動きは下記をご覧ください。
↓↓https://www.youtube.com/watch?v=_YFSGYqO4rk
動画ではチューブを使用していますが、今回はチューブは不使用です。
冷え性やむくみにも効果的
こちらも立った状態で行います。同様に少しバランス力が必要になりますので周りに気をつけて、必要であれば壁や机など安定したものに手を添えてあげてもOKです。
第二の心臓とも呼ばれているふくらはぎを活動させることで血流をよくし、老廃物を循環させ、指先の末梢血管の血の巡りを良くすることで冷え性の予防や改善を目指します。
◆スタンディングカーフレイズ◆
1.顎を軽く引き、頭のてっぺんが一本の糸で引き上げられているイメージで真っ直ぐと立ちます。猫背や反り腰になっていないか意識しましょう。
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2.両足の指先の付け根を中心につま先立ちをします。しっかりとかかとを引き上げ、ふくらはぎの収縮を意識します。
しっかりとかかとを引き上げたら今度はゆっくりとかかとを地面に着地させます。
この一連の動作を30秒~1分を目安に行います。
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3.ふくらはぎが熱いようなダルいような感覚になればOKです。こちらも余裕が出来てきたら両足のところを片足ずつ(片足をもう片足のかかとにのせる)行ったり、段差(階段のヘリ)などで行うと強度を変えることができます。
自分の場合は信号待ちやエレベーターに乗っている時などちょっとした日常場面に取り入れています。こちらも参考となりそうなYoutubeのリンクも張りましたので詳しい動きは下記を御覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?じんわり熱いようなダルいような感じはありましたか?忙しくてなかなか運動する時間が取れない方やそもそも運動が嫌いな方でもこの2つのエクササイズなら簡単に取り入れれるのではないでしょうか。
良い仕事を行うには環境を整える必要があるかと思いますが、その一環として自身の環境を整えることにも目を向けてみるといいかもしれませんね。
腰が痛くて仕事に身が入らない。冷え性がひどくて仕事に集中できないなど。このような自体がないように日々の健康管理に気をつけることは業務の効率化を目指す上で重要な要素の一つではないでしょうか。
<前回記事紹介後の弊社の様子>