リスティング広告の運用にあたってデータはやはり大事ですよね、ということで先日下記のようなサイトの紹介記事を書かせていただきました。
ここで紹介したのはATLASというサイトでしたが、これは海外のサイトでしたので日本のデータ以外も多くありまして、英語なのでなかなかとっつきづらい部分もあったかと思います。
と思っていましたら、似たようなサイトを日本経済新聞さんが作っていましたのでご紹介します。
経済指標ダッシュボード
2016年6月末あたりに日本経済新聞さんからリリースされたばかりのサイトです。コンセプトは『使いやすく、見やすい』だそうなので、確かに使い方は説明がいらないレベルにシンプルですね。
メニューをクリックしていただくか、下にスクロールしていただくと色々なグラフが出てきますね。
グラフをクリックすると、グラフが拡大してさらにJPG、XLS、CSVでデータのダウンロードも可能です。
この中のデータで言うと、新設住宅着工件数、新車販売台数、旅行の取扱高なんかのデータを見ると、年間の繁忙期・閑散期なんかも見れますね。
とはいえ、データがまだまだ数が少ないので、今後のデータ追加に期待ですね。
経済指標ダッシュボード
https://vdata.nikkei.com/economicdashboard/macro/
おまけ
操作方法がシンプルすぎてサクッと説明が終わってしまったので、おまけでGoogleのサービスのご紹介です。
Mobile Website Speed Testing Tool
こちらのサイトはURLを入力するとモバイルフレンドリー具合とかの数値を出してくれるサイトですね。見た目が綺麗でなんとなく一度やってみたい気持ちになりますよね。
やってみると、点数が出てきて、メールアドレスを入れるとレポートが届きます。ただレポートといっても相当簡素なものなのであまり内容に期待はしない方が良いかもしれません。
https://testmysite.thinkwithgoogle.com/
Google Analytics Solutions Gallery
こちらは他の方が作ったGoogle Analyticsのカスタムレポートやカスタムセグメントの設定を共有しているサイトです。このサイトの中で興味があるものを選んで、Importというボタンを押していただき、対応させるビューを選ぶだけで反映できます。
全て英語なのでなかなか読みづらいと思いますが、色々な設定がありますので色々探ってみると面白いかもしれません。
https://analytics.google.com/analytics/gallery/#landing/start/
ちなみにこのサイトですがGoogle Analyticsの中からも実はリンクが貼られています。
『管理』タブ → ビュー → アセットの共有
と進んで頂き、その中の『セグメント』『アトリビューションモデル』『アセットの共有』の中などに『ギャラリーからインポート』というボタンがありますので押していただくと、先ほどのサイトへ移動することができます。
以上、小ネタでした。