東日本大震災からもうすぐ1年。地震が発生した直後はなかなか電話が繋がらず、家族の安否が確認できなかった人も多いのではないでしょうか? 今日、紹介するアプリは3月1日からdocomoで提供されている「災害用音声お届けサービス」を利用するためのアプリです。
『災害用音声お届けサービス』とは?
震度6弱以上の地震など大きな災害が発生し、多くの音声発信によりつながりにくくなった場合に、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージをお届けする災害時専用のサービスです。(引用元:NTT docomo ホームページ)
使い方は?
アプリをインストールし、起動します。
すると、「災害用伝言板」と「災害用音声お届けサービス」が選択出来ます。 ここでは下の「災害用音声お届けサービス」を選択。
「送る」を選択。
ここで、メッセージを送りたい人の番号を入力(または電話帳や履歴から選択)します。
「この相手に送りますか?」と表示されるので、「決定」を選択。
すると、30秒間メッセージが録音できます。
相手にはSMSで通知が送られ、録音メッセージを聞くことができます。
また、メッセージの受信者が録音メッセージを再生すると、その旨が送信者にもSMSで通知させる仕組みです。 このサービスは震度6弱以上の地震など、大きな災害が発生した場合に提供されるサービスですが、現在は試験的に使うことできます。
まとめ
今回はdocomoの利用者同士でしか使う事がでないサービスでしたが、いざという時に家族や友人とどのように安否確認するのか、話合っておくことが大事ですね。