皆様、こんにちは。
毎回あたかもすごい運用テクニックに見えるように記事を書いてる竹内です。
今回は、「クリック最大化」を行う方法を私なりの考えで答えていきます。
こんなことありませんか?
日予算は¥1,000、1つのキーワードの相場より入札価格を¥200で設定
こういった場合、実際のCPCは¥150~170で大体クリック数は5~6件
1日で5~6件だと早い時間に日予算を消化してしまい大きな機会損失となります。
では機会損失を少なくするためにどうしたらいいか?
答えは簡単です。
クリック数を増やしてあげればいいのです。
どうしたらクリック数が増える?
大したことではありません、ただ入札価格を下げれば良いのです。
こんなこと、運用者であれば毎日当たり前のように行っていると思いますが、
それは本当にクリックの最大化を見越して行っているかという所が重要になります。
※下記例は入札価格=実際の着地CPCと想定して記載しております。
【例】
- 日予算¥1,000、入札価格¥200、クリック数5件
- 日予算¥1,000、入札価格¥150、クリック数6件
- 日予算¥1,000、入札価格¥100、クリック数10件
- 日予算¥1,000、入札価格¥50、クリック数4件
こうなった要因として、掲載順位上の問題だったり競合の問題だったりと様々な事が考えられます。
何が言いたいかというと、相場の単価に気を取られ過ぎず掲載順位(ここでいうと掲載場所)などに気をつけ日予算内でクリック数がもっとも多く集まる入札価格を見極めることが大事なのでは?ということです。
もし日予算¥1,000、入札価格¥200、クリック数5件でCV1件を取得できていたら上記のクリック最大化より日予算¥1,000、入札価格¥100、クリック数10件でCV2件とれる可能性があるかもしれません。
まとめ
限りある予算の中で、最大限何ができるか?
今回はクリック最大化という所に視点を合わせましたが、やり方は多々あると思います。
予算がたくさんないと最善の運用ができない?
それは、もうリスティング運用者ではありません。
※業界毎のキーワード単価と予算が完全に釣り合わない場合はこの限りではありません
どんな予算であれお客様のためにどれだけ最善を尽くせるかという気持ちをもって頑張っていきましょう。