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スマホのみの配信設定で本当にスマホのみに発信されていますか?

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無題

リスティング運用を頑張ってる皆様、こんにちは。

エンハンストやユニファイドキャンペーンになってスマホ配信の設定が微妙にめんどくs・・・、詳細に設定できるようになりました。

従来のキャンペーンだとスマホとPC・タブレットは別々に設定出来ていましたが現在はモバイル調整比率を変更することで差別化を行っております。

スマホ専用サイトを運用する時には、基本的にモバイル調整比率「+300%」にして通常の入札価格の4倍でPC・タブレットにはあまり出さず、スマホに極力出そうという設定が行われます。

しかし、これも完璧ではないのです・・・。

モバイル調整率を「+300%」にしても安心をしてはダメ

例えば、市場の相場価格が200円のキーワードがあります。
これをスマホのみに出したい場合、モバイル調整率を「+300%」にします。
その場合入札価格は以下のように設定されます。

  • PC・タブレット:50円
  • スマートフォン:200円(入札価格の4倍)

この様にすると、相場価格が200円なので50円設定されたPC・タブレットはほとんど出ないだろうって思う人は多いと思います。

そこが落とし穴 m9(゜Д゜)

下記画像をご覧ください。

1128知っとく①

通常で表示されている管理画面の数値になります。

しかし、さらに下記の画像をごらんください。

1128知っとく②

パソコン・・・だっと・・・。

スマホに配信していたはずなのにパソコン・タブレットにも配信されてしまっているという現状がみえてきました。

こうなった時の対処法は1つしかございません。

それは、入札価格を下げることです。

ただし、スマホとPC・タブレットの相場価格は違いますので単純に入札価格を下げたらPC・タブレットに極力でなくなりますが、スマホにも出なくなってしまう可能性も加味しなければなりません。

他にできるとしたら、スマホ専用ではなくPC・タブレットに表示しても大丈夫なランディングページを作成して頂く提案をするぐらいですね。

まとめ

〇〇だろう、〇〇のはずといった考えだけで軽く考えるのではなく必ず起こりうる問題を想定して動くことが大事です。

自分が運用しているアカウントは、隅々まで理解するぐらいでないときっと最高の運用はできないと思います。

そんな運用者に私はなりたい・・・。

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竹内 達哉

この記事を書いた人

竹内 達哉

2013年 カルテットコミュニケーションズに入社

現在は、WEB広告運用に特化したスペシャリストとして、月数万~数千万円と様々な予算幅で案件を担当。
月に30~60社のお客様の広告運用を行っています。

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趣味はアニメ鑑賞、漫画、カラオケ、ゲームをこよなく愛しているただのオタク兼、リスティング業界屈指の運用者です(`・ω・́)ゝ

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