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【Google AdWords】従来とエンハンストキャンペーンの実際のクリック単価の違いは?

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皆様、こんにちは。

楽しくリスティング運用をしていますでしょうか。

今回は、スマホとPC・タブレットのクリック単価についてお話していきます。

知っておいて損はないと思いますが、知っていても今後使うことはないかもしれません。

従来のキャンペーンで実は・・・。

エンハンストキャンペーンになる前はスマホやPC・タブレットは別々で入札価格を設定できていました。

【例】

  • PC・タブレットの「A」キーワード 入札価格100円
  • スマホの「A」キーワード 入札価格100円

と設定することがあったと思います。

実はスマホの設定した入札価格は、設定した入札価格より-20%ほど減少するようGoogleで設定されていたのです。
つまり、入札単価100円の場合、実際のクリック単価の上限は80円ということですね。

理由は、スマホでの入札単価の高騰を防ぐためです。

エンハンストキャンペーンでは?

エンハンストキャンペーンでは上記のような減少させる設定はなくなりました。

入札価格が100円ならスマホもPC・タブレットも上限100円のクリック単価になります。

ただし、現状ではスマホよりもPC・タブレットの方が相場が高いのでモバイル調整率が+0%の時はPC・タブレットの方がクリック単価が高くなります。

補足として、相場はスマホやPC・タブレットの普及率によっても変わってきますので、今後必ずしもPC・タブレットがスマホよりクリック単価が高いというわけではないのです。

 

まとめ

従来のキャンペーンには合ってもエンハンストキャンペーンにはないもの、その逆もしかり。
そういった違いというのは、しっかり認識しておかないとどこかで間違った運用をしてしまう可能性が出来てきます。
自分は大丈夫だと思わず、もう一度見直してみるのも大事だと感じました。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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竹内 達哉

この記事を書いた人

竹内 達哉

2013年 カルテットコミュニケーションズに入社

現在は、WEB広告運用に特化したスペシャリストとして、月数万~数千万円と様々な予算幅で案件を担当。
月に30~60社のお客様の広告運用を行っています。

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趣味はアニメ鑑賞、漫画、カラオケ、ゲームをこよなく愛しているただのオタク兼、リスティング業界屈指の運用者です(`・ω・́)ゝ

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