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リマーケティング広告ってどんな条件で配信すればいいの?

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リスティング広告の中でも、パフォーマンスが良い傾向があるリマーケティング広告。

今回はこのリマーケティング広告を配信する条件について、「どんなユーザーを集めて、どんな広告を表示させるの?」という視点でいくつか紹介します。

その前に・・・

リマーケティング広告って何?という方は、まずこちらの記事がオススメです
リマーケティング機能って何?

リマーケティング広告の設定方法は?という方は、こちらの記事で確認しましょう
リマーケティングの設定方法《Google AdWords》
YDNサイトリターゲティングについて《Yahoo!プロモーション広告》

一番よくある配信条件例

◆集めるユーザー
サイトを訪問したユーザーのうち、コンバージョンしていないユーザー

◆表示させる広告
扱っている商品・サービスの特徴をアピールする広告

◆この配信条件の狙い
1度サイトを訪問したが、コンバージョンしなかったユーザーを追いかけることで、サイトへの再訪・コンバージョンを狙う

☆具体的にはどんな事?
会社の昼休みにパソコンでネットサーフィンをしていたら、iPhoneケースの通販サイトにたどり着く。色々見て回ったが、お昼休みが終わってしまったため、何も買わずにサイトから離れた。その後、可愛いiPhoneケースの写真を使用したバナー広告に追いかけられ、ついつい広告をクリックしサイトを訪問。じっくり選んで、お気に入りのケースを購入。

リピーターを狙った配信条件例

◆集めるユーザー
コンバージョンしたユーザー

◆表示させる広告
1度コンバージョンした(購入した)商品の再購入を促す広告

◆表示させるタイミング
コンバージョンしてから60日経った日以降

◆この配信条件の狙い
販売している商品(消耗品)がなくなるタイミングを見計らって、再度、同じ商品を買ってもらうのが狙い

☆具体的にはどんな事?
休日にコーヒー豆を買おうと思いネットサーフィンをしていると、こだわりの豆を取り揃えたコーヒー豆専門ショップを発見。すぐさま、欲しかったコーヒー豆を購入。2ヶ月後、「そろそろ新しい豆買わないとな~」と思っていたところに、2ヶ月前に豆を買ったコーヒー豆専門ショップの広告に遭遇。思わず広告をクリックし、2度目の商品購入。

新しい商品をアピールする配信条件例

◆集めるユーザー
サービスAとサービスBを扱っているサイトで、サービスAのページを閲覧し、コンバージョンしたユーザー

◆表示させる広告
サービスBをアピールする広告

◆この配信条件の狙い
サイトを訪問したユーザーは、サイトの全てのページを見ているとは限らない。そこで、前回コンバージョンした時には見ていなかったサービスBのアピールをし、「こんなサービスもあるんだよ~」と知ってもらう

☆具体的にはどんな事?
春になったので新しいゴルフウエアが欲しくなりネットサーフィンをしていると、中古のゴルフウエアを数多く取り揃えているゴルフウエア専門ショップを発見。色々な商品を見て、オレンジ色のポロシャツを購入。数日後、「いらないゴルフウエアありませんか?」という広告に遭遇。クリックしてみると、この間ゴルフウエアを買ったあのお店。ゴルフウエアの買取もやっていることを知り、もう着なくなったスカートを買取フォームに登録。

他にはどんな条件例があるでしょうか?

リマーケティング広告の配信条件は、今回紹介した以外にもまだまだ沢山あります。お客様にあった条件を見つけ出す事でパフォーマンスが劇的に変わることもあります。

どんなユーザーに、どんな条件で、どんな広告を出すか。

いいアイデアがあったら教えて下さい!

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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