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リスティング広告におけるUSPとは

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リスティング運用にあたって、広告文を考える際に良く分析されるのが「USP」ですね。

そもそもUSPとはなんでしょう?

調べてみると以下のような意味の様です。

Unique Selling Proposition
「USPとは、自社(自製品)のみが持つ独特の強みのこと。ユニークで顧客に対して売り込みが効く主張、提案がUSPであり、他社との差別化が主張できる強みのこと。」

ナンバー1にならなくていい?

さて、これからあなたの製品・サービスをリスティング広告で売り出す事にしましょう。

上記のUSPの意味を踏まえて、どんな広告文にしようか、競合他社との製品・サービスと比較して強みを考えてみます。

「自社のみが持つ独特の強み」はありますか?
それがすぐに思い浮かぶ方は、少ないのではないでしょうか。

それでも大丈夫です。

リスティング広告においては、業界全ての競合と比較して
ナンバー1にならくても問題ありません。

なぜならば、最も比較しなければならない競合他社は
リスティング広告のライバルとなる、広告掲載位置1~3位前後の会社だからです。

全ての競合他社に勝つ訴求点を作るのは難しいですが、
あなたのお客さんが比較する2~3社に勝つ訴求点」を作るのは難しく無いのではないでしょうか。

まとめ

もし、リスティングで自社のサービス・製品でもっと売上を伸ばしたい場合、
ターゲットとするべきライバルを見誤らなければ、十分に勝機はあります。

訴求ポイントの考え方については、以下の過去記事も参考になります。

リスティング広告の訴求点を考える《スポンサードサーチ、AdWords》

http://quartet-communications.com/info/listing/7636

適切な強みの設定と、効果的な訴求を行う事がリスティングで成果を出す第一歩です。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

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