みなさんこんにちは。牛丼大好き山方さんです。
今回は牛丼屋さんで得た気付きの自分宛ての備忘録的コラムです。
「み・・水をくれ」
※北斗○拳第1話とは関係ありません。
この日、私は店に入る前からノドが渇いていたのと、カレーを注文したのでお冷(お水)が欲しかったのです。
でもこの季節はアツアツのお茶だけが出てくる店舗が多いですよね。
なので店員に声を掛けようとしました。
・・が、なかなか声をかけれません。
なぜなら、店員さんが厨房とフロアの間を物凄く洗練された無駄のない動きで小走りで駆け回っており、話しかけるタイミングが掴めないのです。
(席は半分は空いており、混雑してはいません)
そして、ついに注文と商品提供が途切れる瞬間が訪れ、声をかけようと思った途端、帰った客席の食器回収と厨房間の往復ダッシュを開始しはじめたことにより再びタイミングを逃しました。
私は水を諦め、もはや芸術の域に達している静止無しで動き続ける高速移動の店員さんの動きをしばらく鑑賞して楽しんだ後、店を後にしました。
私は回想した。そして思い出した。
帰り道、あの店員さんの無駄のない動き凄かったなー。
おそらくあの店舗のトッププレーヤーで店長からの評価も厚いんだろうなー
等と回想していた時にふと思い出したのです。
「水、飲みたい」&
「水頼ませてくれない(声かけさせてくれない)プレイヤーってサービス業としてどうなのか」
と。
同時に、1~2年ほど前にリスティング広告業界の権威の御方が提唱していたあるセリフを思い出しました。
リスティング広告の本質はサービス業である
これです。
今回の気付き
本記事冒頭で記載した、私が得た気づきというのが何なのか分かりましたでしょうか?
簡単に説明すると、
①作業者としての自分のプレイイングスキル向上
②会社(上司)からの評価
この2つが同じベクトルであればパーフェクト!ではなく、
サービスマンとしての顧客からの評価、顧客満足度追及っていうのはサービス業では必須のマインドだという事です。
(たとえ水の注文受けは勤務先の会社では評価に繋がらない項目だったとしても、です。)
まとめ
リスティング広告関係者は営業職も運用職もサポート職も、「作業」の多い業種です。
しかしその中で、作業者魂と同じくらいサービスマン魂も重要です。
今回の記事は、日頃から
「アドワーズのキャンペーン再構築作業やらなきゃー」
というのと同じノリで、
「不在時に電話いただいたお客様への折電(メール返信)作業やらなきゃー」
というような、顧客折衝を「作業」と呼ぶ事を嫌う私でありたいと思った自分宛てのリマインド記事でした。(1年後にまた読み直して今回のことを思い出そうと思います!)