【お客様の声】株式会社リシュブルー様【MA活用支援】
お客様名 | 株式会社リシュブルー 様 |
業種 | 日本酒関連商品の企画、卸売・小売業 |
目指す姿 | ・ブランドの認知拡大とリード(新規顧客)獲得数を増やす ・リード育成とスコアリングからホットリードを見極めて営業へのトスアップの流れを作る |
課題 | ・精度の高い顧客ターゲット層の見極めを行いたい ・マーケティングの知識とノウハウ、リソース面も含め運用体制が整っていない |
ご支援内容 | ・マーケティング担当としてメールの企画からライティング、レポーティングとトスアップフォローなどの実務の代行 ・月次定例会の実施 |
ご支援プラン | ・MA活用支援 |
結果 | ・MA経由から数件の商談獲得! ・商品を扱ってくれる店舗様にも出会い、系列店まで展開されて認知の拡大に! |
インタビュー
Q1:事業内容について教えてください
中村様
日本酒をベースとした新規事業として化粧品の開発をメインに活動しております。その他にも産業廃棄物になりうる酒粕を使って、猫のトイレの砂の開発にも着手しております。 更に新たに取り組んでいるものとしては、ある地域のインバウンド施策として「日本酒消費の街」というブランディングをしていく活動も他会社と協業・連携して行っています。
Q2:ご担当者様のミッションは?
中村様
日本酒業界をもっと発展させたいというのがミッションであり、さらには誰もやったことのないビジネスを創造したいというのがミッションでございます。ブランド単体の売上向上を目指すうえで、来期は取り扱い店舗数をさらに増やしていきます!
木村様
限られた時間の中で、新たなことにどんどん挑戦していきたい。自分たちのブランドを拡大しつつ売上に繋げ続けられるような営業戦略を練り続けることです。
Q3. MAを導入した目的・背景を教えてください
中村様
前職の営業経験では、十分なマーケティング戦略を練れず手探りな状態で結果が出ないといったことが多々ありました。 大きな組織では補完できるものも、私たちのような中小企業ではそういったリードタイム・コスト損失による打撃が特に大きい。 そんな中で自動化を組み込んでいかに効率的なマーケティングサイクルを回せるかといったところで、元々興味を持っていたMAの導入を決めました。
Q4. 以前の課題・お困りごとについて教えてください
中村様
マーケティング人材のリソース的に不足してたのもあるのですが、加えて自社商品の顧客ターゲット層をしっかりと見極められているのかが不安でした。 どのターゲットに刺さるのか?というのを繰り返し検証しながら闇雲に進めるのはとてつもなく時間と労力がかかるかと思いますし、その読みが本当に正しいのかどうかも定かじゃない。 想定できうるもの以外にも視野を広げないといけない中で、人力での限界を感じていました。
Q5.どのようなシーンで利用していますか?
中村様
営業活動の補佐として、過去取得したリストに対し掘り起こしのアプローチを行うために利用しています。
Q6.定量的(数値的)な成果はありましたか?
中村様
商談に繋がったり、商品サンプル送付の依頼も数社から来ました!あとはメールアプローチをした結果からリアクションを示していただける顧客の傾向を掴むことが出来ますし、それらを今後戦略を考える上での一つの判断材料にできたりもしています。
Q7.もし利用していなかったら、どうなっていたと思いますか?
木村様
メルマガの作成・送信から実際の結果検証、そして営業へのトスアップまでして頂けているので、自分たちでそれらをやっていたと考えるとかなりのリソースを削減できているかと思います。 あとは自分たちでは見えなかった、気づかなかった部分のフォローもして頂けるので大変助かっています。もし利用していなかったら検証ということをしないまま無作為にマーケティング施策を進めていたかと思います。
中村様
顧客の動向を数値的な形で追えるのは現場のモチベーション向上にも繋がりますね。
Q8.まだまだ改善が必要だと思う点はありますか?
木村様
過去にメルマガを配信して開封・クリック頂けなかった方に対して、パーソナライズされた形でオートメーション化が出来たらいいと思っていますのでシナリオとかも今後は使っていきたいですね。
中村様
メールを開いた、なにかしらのリアクションがあったときにオンタイムで通知や連絡が届くような仕様にして、即座に見込み客のフォローを行えるようにしたいです
Q9.カルテットに対して、もっとこうして欲しいことを挙げるとしたらどんなところですか?
中村様
結論、非常に助かっています。自社の人的リソースが限られている関係で、どうしても作業に遅れが生じるケースもあるのですが、 リマインドや確認などをして頂きながら伴奏的にご支援いただける点がありがたいです。失念していたことの再認識にもなって抜け漏れを防げますし、スケジュールをベースとした動きがしっかりできています。
木村様
私たちにはない別の視点からアイデア含めてご指摘をくださるので、色々と気付きを与えてくれる点も多くて助かっています。
Q10.カルテットに対して
中村様
強いて言うならば、もう少し打合せ・MTGの回数が多いと個人的に嬉しいですね。 自社のメンバーの中で考えられるもの以外に、第三者の視点や意見を吸収しながら事業推進していくのも大事だと思っています。 例えば会社や営業手法、プロダクトに関してなどなど、よりお互いが腹を割って議論出来るようにするためにもMTGの頻度は増やしていきたいです!
クラージュ(商品)をダイレクトに宣伝するのではなく、ターゲット(サウナ・温浴施設事業者向け)の情勢に対して、彼らの欲しているコンテンツ企画を一緒に考えるのは楽しかったですね!
さらにはリシュブルー様自体の活動(サウナイベントや、酒粕を使った温泉企画)などをメルマガで企画・配信しながらクラージュの有用性を入れてさり気なくページに送客。
長く読み続けてもらうことを意識してメルマガ配信を続けたことで、クラージュを置いていただける施設様にも繋がり、さらに系列店にも展開されています。ザ・営業メールではなく、こういう読み手との関係性を構築するための戦略を楽しく練っていけたのは中村様のおかげですね!