今年は長い長い梅雨が明けてから連日メチャクチャ暑い!とにかく暑いですね!
どうもこんにちは。数年前に熱中症で救急搬送された事のある営業マン北野です。
さて、今回は連日超絶暑いということで今回は以前にも投稿した汗対策の過去記事
2017年版:https://quartet-communications.com/info/topics/38751
2018年版:https://quartet-communications.com/info/topics/49050
を2019年夏バージョンとしてアップデイトし、ご紹介します。
2019年夏、汗対策グッズで最も勢いのあるグッズは?
前回の記事はちょうど2年前でしたが、昨年から今年にかけては汗対策グッズの市場に大きな動きがありました!それは、「ハンディファン(携帯小型扇風機)」の爆発的ヒットです。
GW明けくらいから街中で見かける女子中高生達がバッグにぶら下げたり首からぶら下げているのをよく見かけるようになりましたが、7月以降は性別年齢国籍問わず色んな方が電車内とか使っているのを目にするようになりました。テレビ番組等でもこの夏の流行モノとして何度か紹介されているようで普及が加速しているようですね。
売れ筋ハンディファンのご紹介
さあ、今からでも乗るしかない!このビッグウェーブに!
というわけで、売れ筋品(有名どころ)をいくつか紹介します。
【Francfranc】フレ2WAYハンディファン
フランフラン様のハンディファンです。
こちらは2018年に1カ月半で10万台以上売れて完売して品薄となり、当時オークションで高額で転売されるほど人気のあった商品らしいです。今年もバージョンアップして発売しており既に去年の7倍のペースで売れているそうなので、今年は100万台突破ありえますね。
【ニトリ】充電式ハンディファン
またまた家具メーカー様です。
スタンドも付いていて据え置きとしても使えつつ、バッテリー部分からはスマホの充電も出来ちゃう優れものです。良いですねこれも・・・どれをポチるべきか非常に悩みます。
【その他ブランド】デザイン重視編
ハンディファンはブランド物以外にも楽天やamazonなどで多くの商品があります。特にデザイン重視の方はブランド関係なく購入するかと思われます。
たくさんありますので、拡大無しの画像連投でご紹介します。
耳系デザイン
ウサギ風耳からタヌキ風耳までありますね。
耳系その2
猫風の耳ですね。
色んな動物の耳系
ネズミやクマから鳥っぽいものまで。ドリーミングなカントリーの可愛らしさです。詳しくは触れない方が良さそうです。
じわじわ普及中!新勢力の首掛け型
ハンディファンは一昨年~去年から流行が始まっていたようようですが、今年は両手がフリーとなる首掛け型も徐々に勢力拡大中のようです。たしかに街中でポツポツと利用者を見かける事が増えてきました。
こちらは実際に買ってみました。以下感想です。
首掛け型ファン使ってみた感想
まず、風力がなかなか強くて感動しました。思い返してみると、10年以上昔からUSB給電の小型扇風機的ガジェットは存在していていたんです。昔一度購入したことがあるんですが、プロペラが回っているだけで風がほとんど出ていない(届かない)という玩具レベルだったのでそれ以来自分の中でこの手のモノは敬遠していたんですが、こんなに風がそれなりに強いとは。うれしい誤算です。
充電式というのも良いですね。昔のUSB給電タイプモノと異なり外に持ち出せます。ということは、夏の楽しみである野球観戦とか花火大会とかフェスとか、夢が広がります。行く予定ないけど。
まさかのウィークポイント発見
ワクワク意気揚々と35℃オーバーの屋外で使用してみました。驚きました。何も涼しくありません。それもそのハズ。想像してください。
例えるなら、35度オーバーの温風ドライヤーを顔に当てるようなものです。そりゃあ涼しくないハズですよね。真夏日の屋外での使用はあまり意味がなさそうです。。
これは快適な野球観戦やロッキンジャパンの夢が絶たれたと言えるでしょう。行く予定ないけど。
逆に強みですが、涼しいところでは非常に涼しく快適です。メリットデメリット考慮してもこれは買いです。1台は保有しておきましょう!
とはいえ、屋外の暑いところでも涼しくなれるアイテムは無いものか?探しまくりました。そして見つけました。
救世主!サンコー ネッククーラーmini
googleでの検索語句の軸キーワードを小型扇風機やファンからクーラーに切り替え、小型のものを探していたところネッククーラーというカテゴリを発見しました。しかし金額が数万円など高額なものが多かったので諦めようと思ったその時、これを見つけました。
その名も、サンコー社のネッククーラーmini。お値段はお手頃な¥7980。安い!!
見つけた当時は7月頭、どのショップも完売しており次回入荷は7月末と表記してありましたが、気にせず即座にポチり、つい最近になって入手する事が出来ました。
(8/7時点では9月入荷となっているので仕入れては完売を繰り返している人気商品のようですね。)
商品特性と使ってみた感想
この製品は1834年に発見されたペルチェ素子という直流電流により冷却・過熱を自由に行える半導体素子によって両面に温度差を発生させる効果を起こせる原理で、電流の極性を変えるだけでポンピングする熱の方向を変えたりできるっていう単純明快な原理とのことです。
全く意味が分かりませんが、とりあえず
内側の金属プレートが何かスゴい科学的なパワーでメッチャ冷たくなる!
という製品です。
早速使ってみましたが、確かにプレートが冷んやりと気持ちよく、ちょうど首の動脈あたりを冷やしてくれて快適でした。社内でも実際に何名かに体験してもらいましたが、「つめたっ!」という称賛の声をいただきました。素晴らしい!ネッククーラーmini!!
考察を元に完璧な活用方法をシミュレーションしてみた(営業マン編)
いよいよ本記事の総決算という事で、ここまでで整理されたノウハウをフル活用して完璧な使用方法をご紹介します。シチュエーションとしては商談アポに向かう営業マン、という設定です。
※事前にハンディファン、首掛けファン、ネッククーラーの3台持ち体制を構築しましょう。
自社事務所→駅への移動
→灼熱地獄の中歩きますので、ここはネッククーラーminiを装着していきます。おそらく汗回避できることでしょう。
電車移動中
→どれほど電車内の冷房が効いていても、ある程度歩いた直後、時間差で顔などが汗ばむものです。
ここで、ハンディファンもしくは首掛け型ファンをすると汗回避できることでしょう。お化粧崩れ回避にもなりますね。
アポ先最寄り駅~アポ先ビル前
→灼熱地獄の中歩きますので、ここでもネッククーラーminiを装着していきます。徒歩時間が10分以上となる場合、さすがに首だけ冷やしていても徐々に汗をかいてしまうでしょう。
現地着(アポ先ビル1Fロビーもしくは、アポ先徒歩3分圏内のコンビニ)
→アポイントには10~15分程度早めに向かえるくらいのバッファを確保しておきます。その際、訪問先に冷房の効いたエントランスがあるかないかが重要です。
涼しいエントランスがある場合はエントランスやロビーへ、無い場合は最も近いコンビニに一旦ピットインしてハンディファンもしくは首掛け型ファンにて冷却開始します。冷房環境であれば爆速で汗を止めてくれることでしょう!
上記フロー通りに対策すればパーフェクトです!
総括
しかしながら3台持ちはさすがにかさばりますし、コストも馬鹿にならないので、ここは
と、
- うちわ
の2つをバッグに忍ばせておくのがベストだと思いました。ここまでの考察はなんだったのか・・・
それでは皆様、来年のこの時期にも2020年流行グッズもレビューしたいと思いますのでお楽しみにどうぞ!