2019年ももう半分を折り返してしまいました。今週末は3連休、祝日は海の日ということで夏の暑さも本格化しそうですね。週末は家族でプールに出かけたいと考えています。営業部の山方です。
広告を扱うものとして業界ネタや社会情勢については最低限押さえておきたいものです。現代はスマートフォンさえあれば様々な情報に触れることができます。と言っても時間には限りがあります。
私は通勤時に電車を利用していますが、今回は通勤電車内でチェックしているアプリ3つをご紹介します。
Twitter閲覧は急には止められない
時間に余裕がある時はTwitterで情報収集しております。ただTwitterは下記理由で朝の情報収集には向かないと考えています。
スクロール時に他のツイートが目に入り気になってしまう。
結果的に時間がない時に閲覧にあまり向かない。
リンク先を確認しても深堀りすることなく次の話題を探しにいってしまう
記憶に残りにくく、その日に使える日常会話ネタは見つからない。
自分がフォローした(興味ある)記事しか入ってこない
業界ネタは入ってくるが社会情勢まで把握できない。
そのため私は敢えて「通勤電車内ではTwitter禁止!」として他メディアを閲覧しています。
私がチェックしているメディア
そこで私が通勤電車で確認しているメディアは下記3つです。どれもアプリケーションで閲覧しております。乗車時間11分のうち、それぞれの閲覧時間は下記の通りとなっています。
LinkedIn(リンクトイン)
LinkedInをご存知の方であれば「あれって人材採用支援ツールじゃないの?」とおっしゃられるかもしれません。確かにメインサービスはそうです。
私がチェックしているのは月曜日~金曜日の毎朝7時ごろに更新されるコンテンツ「LinkedIn編集部 今日の厳選トピックス(ビジネスで話題のニュースを斜め読み)」です。
ここでは下記2つのコンテンツがあります。
本日のヒト・コト
経済界の著名人が発した一言に解説を加えた内容を確認することができます。解説もコンパクトにまとまっててわかりやすく読みやすいです。
注目トピックス5つ
比較的マイナーな記事や統計データなどを5つ紹介してくれます。営業先で小ネタになるような話題を当コンテンツで確認できます。
上記2コンテンツで2、3分程度あれば十分チェックできます。つまり1駅移動してる間に読み終えることができます。
Eight(エイト)
名刺管理アプリEight(エイト)で顧客の名刺を登録しておくと、顧客に関連するニュース(日経電子版の記事)の見出しが整理されて表示されます。トピックとして表示される見出しは3記事程度ですが「もっと見る」を押すと関連する記事タイトルが一覧で表示されます。タイトルを斜め読みする程度でおおよそ3分程度あればチェックすることができます。
日経電子版
ビジネスマンであればチェックしている方も多いと思います。日経電子版はトップタブの記事タイトルを斜め読みします。日本国内はもちろん世界情勢についても網羅することができます。気になった記事はタイトルをスクショしておき、会社に着いてから詳細をチェックします。タイトルの斜め読みで4分程度使用します。
上記3コンテンツで11分。ちょうど梅田に到着します。
まとめ
今回は電車通勤時間という隙間時間でチェックしているアプリケーション3つをご紹介しました。通勤時間内でネタを見つけておけば、会社についてから始業までの時間に気になった記事を深堀りすることができます。営業マンとして最低限チェックしておきたいニュースを抑えておくことで世間話になんとかついていけたり、世の中の変化に気づくことができ広告提案に生かせる場面も出てくるかもしれません。以上営業部の山方でした。