みなさんこんにちは。
いよいよ梅雨入りしましたね。雨の日が続き、じめじめした毎日が続いています。
じめじめした毎日に気が滅入るよりも、雨で濡れてしまった足の臭いを心配する営業マン椎名です。
以前、弊社過去記事で営業マン向けの傘スタイルをご紹介しました。こちらにある通り「ビジネスマンなら折りたたみ傘こそ至高!」私もそう思っていました。
ただ、営業マンは持ち運ぶ荷物が多いですよね?ノートパソコンや資料、鏡やハンカチ・ティッシュ、他には飲料水など、女性であればさらに化粧品用具だったり・・・
それぞれは小さくても、まとまると意外とかさばるし重くなってしまいがちです。
そんな中に折りたたみ傘まで常備となると、他人からは「鞄重くない!?」なんて言われることもあるくらいの重量になってしまうものです。
でも、折りたたみ傘に助けられたことはたくさんある!重くても持ち歩く価値はある!重いけど・・・・そんな思いの営業マンはたくさんいるのではないでしょうか?
そんな営業マンのあなたへ、折り畳み傘を持っていなくても突然の雨に対応が出来る、傘シェアリングサービスを本日はご紹介致します。
傘シェアリングサービスとは?
本日ご紹介する傘シェアリングサービスとは、株式会社Nature Innovation Groupが提供している「アイカサ」と言うサービスです。
1日70円で使い放題の傘シェアサービスで、傘シェアスポットから傘を借り、用が済んだら近くの傘シェアスポットへ返却をする。一日の間であれば別の傘でも何回でも借りてOKととても便利なサービスです。
使い方も簡単で、アプリのダウンロードも必要なく、LINEからミニアプリを起動してQRを読み込むだけ。下図の通り、4ステップで使用可能です。
返却時は返却用QRを読み込まないと24時間経過毎に70円の課金が発生してしまうため、利用時は返却用QRの読み込みを忘れないよう注意が必要です。
破損してしまった場合は故意による破損を除いてユーザー負担がなく、紛失してしまった場合は「買取(別途864円)」を行うことで課金を停止することが可能です。
※紛失時は返却処理が出来ないため、買取を行わないと課金が発生し続けてしまいます。
ビニール傘は壊れやすいため、破損時の負担がないのは安心ですね。
傘シェアスポットはどこにある?
2019年6月の段階では、傘シェアスポットは東京都内と博多のみとなっており利用できる地域は少し限られています。
しかし、2018年12月からサービスが開始された「アイカサ」は、サービス開始当初は渋谷を中心とした約50箇所のスポットしかありませんでした。半年でこれだけのスポットが追加されていることを考えると、いつでもどこでも利用できるサービスになるのはそれほど先の話ではないと期待できます。
営業マンであれば突然の雨の時、お客様先に濡れていくわけにはいかないから仕方なく傘を買って向かい、今日の商談はばっちり決まった!と笑顔で客先を出たら雨が止んでる・・・と商談ばっちりの喜びが曇らされたなんて経験はあるのではないでしょうか?(私は何回かあります!)
このサービスを利用すれば、商談ばっちりの喜びも邪魔されません。
※6月現在では東京都内・博多周辺の営業時に限ります
24時間は利用可能ですので雨が止まなくても翌日まで利用して返却すれば、いらないビニール傘が何本も家に溜まっていく不毛な買い物を回避できます。
まとめ
日本は傘の使用量が世界一だそうです。その数は年間1億2千万本以上で、そのうち8千万本がビニール傘で5千万本は出荷から1年以内に廃棄されているそうです。
ビニール傘は構造が複雑なため手作業の分別が必要となり、廃棄される場合の行先はほとんどが埋め立て地になっています。
仕方なく買っているビニール傘の大半が地球にも悪影響を与えており、自分にも地球にも嬉しくないですね。
折り畳み傘の重さを我慢せずに地球にも優しく営業活動にも優しい傘シェアサービス!都内の営業マンはぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
以上、椎名でした。