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【リスティング広告】電話番号タップ数計測の必要性

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みなさんこんにちは、最近は朝方涼しく夏の終わりを感じる季節になってきましたね。こういう時期は夏の疲れが出やすく体調を崩しやすいので、気をつけていきたいですね。健康第一がモットーの営業部山方です。

今回のネタですが、みなさんスマートフォンサイトの電話番号タップはしっかり計測されていますか?私がご提案に伺うクライアント様の場合、「誤タップまで計測しちゃう可能性もあるよね…計測しなくていいよ」とネガティブな反応をいただく場合が結構あります。

今回はそんな電話番号タップについて考えてみました。

電話番号タップって何

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電話番号タップとは画像イメージのとおり、スマートフォンサイトで電話番号部分をタップすると直接電話が掛けられる便利機能です。

私なんか居酒屋予約する際に電話番号タップに対応してないと、もうそれだけで予約をためらう事があります。(みなさんもそうですよね?)

そんな電話番号タップをぜひ計測いただきたいというのが今回のお話しです。

電話番号タップ数をリスティング成果数に入れる際の否定的な意見

私の経験上、主に懸念点として挙がるのは下記2点のどちらかです。

  • 電話によるお問合せ獲得ではなくフォームからのお問合せを優先的に獲得したい。
  • 電話番号タップは誤タップが多い(というイメージがお客様の中にある)

中には電話のほうが圧倒的に多いのに電話コンバージョン計測をためらうお客様もいらっしゃいます。ん~MOTTAINAI!!

電話番号タップ計測をおすすめする理由

前提としてフォーム入力したユーザーも、電話番号タップを行ったユーザーも御社商材に興味があり、商品購入へのモチーべーションが高いユーザーである事は間違いありません。モチベーションが高いユーザーがどんなキーワード検索を行いサイト流入したかってすごく貴重なデータだと思います。
コンバージョン計測する事でアクションに繋がったキーワードを把握する事ができます。

このようにモチベーションの高いユーザーをリスティング広告でサイト流入させ、フォーム入力への導線確保をしっかり行えばフォーム入力によるお問合せが結果的に増える事につながります。

またコンバージョン数については「電話番号タップ数」と「フォーム入力数」は分けて計上できますのでフォーム入力を評価したいお客様も問題なく評価する事ができますよね。

電話番号タップの誤タップについては確かに想定されますが、一般的には実入電数が多いハズなので有効なキーワードの洗い出しに貢献してくれるでしょう。

仮に電話がかかる実数と電話番号タップ数があまりに違う場合は

  • 誤タップを招きやすいサイト構成になっている
  • 電話受付対応時間が明記されていない

などサイト上の要因も想定されますのでユーザビリティ向上のため改善する必要がありますよね。

私がおすすめしたい本当の理由

上記はお客様の懸念されている点について回答したまでですが、私が本当におすすめしたい理由は、急に電話お問合せ来なくなったなど何らかの変化があった際に検証ができるよう電話コンバージョンもデータとしてとっておいたほうが良いと思うからです。

計測するのに特段コストと手間がかからないのもメリットですよね。そんなデータたちがいざという時に答えを教えてくれる事もあるなんてステキですよね。

まとめ

前述したとおり様々なメリットがある電話番号タップ数の計測をおすすめいたします。健康も情報収集も一日してならず、という事でコツコツジム通いを続けてますが最近モチベーション低下の傾向があります。そんなときは今まで蓄積したデータ(ダイエットの成果)を見返し、モチベーションアップの起爆剤に変えていきたいです。

以上、営業部山方でした。

 

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