こんにちは、もうすぐ引越しして早1年になる営業部の山方です。
この間自宅でゆっくりしていた時の話…
「去年の今頃は忙しかったな…いろいろ忙しい時期と引越しが重なりバタバタしてたな」
なんて思い返した事がありました。
今思えば、わざわざ忙しい時期に引越ししなくても良かったのかなと少し後悔しました。
どうせなら安くオトクに引越しできる時期にすればよかった…
一般的にみなさんが引越ししない時期(閑散期)は引越し料金って下がりますよね!
じゃぁ、引越し業界の閑散期はいつなの??
という事で引越し業界の繁忙期と閑散期について考えてみる事にしました。
そもそも繁忙期とは
繁忙期とは依頼が集中し忙しくなる時期のことですね!!
私は以前、某販売店でお仕事させていただいてた経験があるんですが、人の行動って不思議なぐらい規則性があるものです。(ランチの後とか、よくお客様が集中してました)
人の行動には必ず理由がある…
という事で引越しが必要な理由を考えてみました。
引越の理由
私なりに考えた引越しする理由は下記の通りです。
- 学校、職場の近いところへ引っ越したい(ちなみに私の理由がこれでした)
- 結婚
- 新しい家族が増えた(お子さんが産まれた、両親と住む事になった)
- お金の問題(ボーナスカットなど収入が減った)
- ご近所関係(騒音、近所付き合い、治安の悪化)
- その他(建物の老朽化、飽きてしまった etc…)
せっかくなのでGoogle検索したところさまざまな理由が…
みなさん理由はさまざまですが、おおまかな要因は上記にまとめたのとほぼ同じでした。
繁忙期
上記項目でまとめた引越理由で季節要因になりそうなものをまとめました。
学校、職場
学生さんの場合 … 4月入学前の3月
新卒就職組や転職や転勤などの場合… 4月、1月配属のために3月、12月
お金の問題
支出に関する部分 … お子さんが出来た、子供が進学する、新しい車を買うetc…
収入に関する部分 … 給与などの収入が減った、定時昇給がなかった。ボーナスが減ったetc…
収入に関しては 4月、6月、12月あたりに影響が出そうですね。
閑散期
季節的要因
夏の暑い時期の梱包作業や梅雨など雨が多い時期に荷物の運搬は極力避けたいですよね。
月内の変化要因
賃貸物件などの場合、1日付け契約が必須の物件もあるため、月初に集中しやすい。
曜日については休みを取りやすい土日に集中しやすい。
最近は減ったかもしれませんがお日柄(六曜…大安や仏滅とったもの)を気にされる方も
繁忙期の数カ月後
夢のマイホームの場合は関係ありませんが、賃貸住宅の場合良い物件は借主が決まってしまい、
住居の選択幅が少なくなってしまう→結果的に引越しする方も減ってしまう。
Googleトレンドを見よう
言わずと知れたGoogleトレンド(http://www.google.co.jp/trends/)によると
あくまで検討期と実際に引越しされる日に開きがあるとはいえ、3月から4月、12月に集中するようです。
まとめ
以上まとめた繁忙期と閑散期を考慮した結果、7月,8月あたりがおトクに引越し出来そうですね。
今回のように空いた時間に繁忙期や閑散期を考えると各業界の特徴が垣間見えて面白いですね。
日頃から習慣づける事で営業マンとして突っ込んだ質問がクライアントにできますし、運用者のみなさんにとっても仮説や検証を行う上で必須な能力であり、パフォーマンス向上に貢献できる重要な習慣だと思います。
何より、プライベート面でも賢く節約できますよね!!
浮いたお金でなんでも買っちゃう学習しないタイプの営業マン山方でした。