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リスティングのデータをより詳しく検証するために「分割表示」を使ってみよう

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Yahoo!リスティング広告やGoogleAdWordsの管理画面で使える「分割表示」の機能をご存知ですか?

GoogleAdWordsの場合、下の画像の様に画面中央の「分割」をクリックすると、期間やコンバージョン数、ネットワーク、デバイスなど、いくつか項目が表示されます。

どれか項目を選択することで、その項目で分割した詳しいデータを確認する事が出来ます。

 

デバイスで分割してみる

先ほどの分割表示の選択肢の中から「デバイス」をクリックします。

すると、下の画像の様に「パソコン」「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」「フルインターネットブラウザ搭載のタブレット」の3種類のデバイスごとに分割されたデータが表示されます。

 

データを見てみる

赤枠内のデータの「パソコン」と「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」の2つを比較してみましょう。

表示回数は「パソコン」の方が多いですが、クリック率は「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」の方が圧倒的に良いことがわかります。また、クリック単価も「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」の方が100円以上低くなっており、「パソコン」よりも「フルインターネットブラウザ搭載の携帯端末」の方が、効果的な運用が出来ている様に思えます。

ところが、一番右のコンバージョン数を見ると「パソコン」の方が多くのコンバージョンを獲得している事がわかりますね。

 

まとめ

このように、デバイスで分割することで、アカウントの特性などをより詳しく検証することが出来ます。デバイス以外の条件の分割表示も運用データとして役立つ物がありますので、担当しているアカウントでも是非チェックしてみて下さい。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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