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2020/10/28

【初心者向け】関数を使ってキーワード入稿・除外を効率的にしよう


こんにちは。運用者の村松です。

リスティング広告を扱う中で「入稿作業」は必ず発生する業務ですが、数・種類が多くて大変なのが、キーワードの入稿作業だと思います。特に、入稿を覚えたての方にとっては、その「多さ」に圧倒されてしまうかもしれません。

例えば、「愛知県で注文住宅の工務店」をリスティング広告で宣伝したい時、メインキーワードに「注文住宅」、掛け合わせ語句に「愛知」「名古屋」といった地名キーワードや、「見積もり」「資料請求」「モデルハウス」といった一般的な語句での掛け合わせが考えられると思います。

これらを入稿する際に、もしも「注文住宅 愛知」「注文住宅 見積もり」と一個一個入力してからマッチタイプを選択していたら、凄まじい工数になってしまいます。また、メインキーワード・かけ合わせ語句が増えると、その分更に入稿数が増えます・・・!そして勿論、「手打ち」でやることで、打ち間違いや登録数の整合性に関してもリスクがあります。

そこで、Excelの関数を使って一気にキーワードの掛け合わせを構築して、作業効率をグ~ンとアップ・精度もアップさせましょう!もちろん、入稿について他にも良い方法は様々ございますが、今回の記事では①キーワードの掛け合わせ、②マッチタイプ、③除外キーワードの基本的な三点の効率化について、参考頂ければと思います。

キーワードの掛け合わせを構築して入稿しよう

手順としては、

  1. Excel関数を用いて「組み合わせ」を一気に作る!
  2. それをコピーしてエディターに登録

という流れになります。以下では、組み合わせの方法とマッチタイプの設定方法まで、ご紹介します。

キーワード登録の準備で使う関数

使うExcelの数式は以下3つのみです。

  1. アンパサンド【&】:数式内の要素を繋げる
  2. 絶対参照【$】:セルを指定する
  3. ダブルクォーテーション【"】:文字を入れる

まずは、メインキーワードをA列に入れ、次に掛け合わせ語句をB列に入れます(以下画像参照)。

そうしたら、C列に以下の数式を組み込んでください。

=$A$1&" "&B1

上記数式ですが、「$=セルA1は動かさないで!」「" "=半角スペースを文字として入力して!」といった命令を、&(アンパサンド)でつないでいるイメージです。ちなみに「$(絶対参照)」は、対象のセルを選択した状態でF4キーを一回入力すると、上記数式のようになります。

さて、実際に数式を入れると、以下画像のように列の下にこの数式をコピーするだけでC列に「メインキーワード×掛け合わせ」の結果がズラ~~ッと反映されます!

上記数式は、メインキーワードが増えた場合でも対応可能です。同じ列に繋げて数式を組む時は、参照画像のように数式を組んでみて下さい。

上記数式を踏まえた上で、Google,Yahoo!のマッチタイプの入稿方法の違いを見てみましょう。

Google,Yahoo!のマッチタイプ入稿方法の違い

GoogleとYahoo!では、互いにマッチタイプの入稿方法が異なります。

Googleのマッチタイプ指定

Googleのキーワード入稿では、角かっこ【 [] 】で括ると完全一致、ダブルクォーテーション【 "" 】で括るとフレーズ一致になります。絞り込み部分一致は該当語句の前にプラス【+】を付与することで、入稿することができます。

  • 完全一致:[注文住宅 愛知]
  • フレーズ一致:"注文住宅 愛知"
  • 絞り込み部分一致:+注文住宅 +愛知
  • 部分一致:注文住宅 愛知

Yahoo!のマッチタイプ指定

Yahoo!エディターで入稿する場合は、Googleのように記号をつけて入稿する必要はありません。絞り込み部分一致のみ、「+」記号を入力する点は同じですが、マッチタイプの指定は別の欄にあるため、一括入稿したい場合には、「掛け合わせた語句」+「次の列にマッチタイプを入力」すればOKです。

以上の媒体毎の入稿方法の違いがあるため、Google,Yahoo!でそれぞれ組む関数が異なります。それでは、実際にExcelの関数を使ってキーワード構築を効率的に行ってみましょう!

キーワードを入稿しよう!

キーワードを掛け合わせる関数、媒体毎のマッチタイプ入稿方法の違いについて、説明しました。それでは、その2つの要素を意識して、Excelでマッチタイプ付の掛け合わせ語句を構築し、エディターに入稿しましょう!

Googleのエディターから入稿する

上記で構築したキーワードの掛け合わせですが、Googleエディターではキーワードタブの「複数の要素を変更」をクリックしてペーストすれば、一括で入稿することができます。

ただ、これだと部分一致の入稿しかできません。そのため、完全一致・フレーズ一致・絞り込み部分一致も同時に一括入稿する場合は、以下の数式でキーワードの掛け合わせを構築しましょう。

  • 完全一致:="["&$A$1&" "&B1&"]"
  • フレーズ一致:=""""&$A$1&" "&B1&""""
  • 絞り込み部分一致(両絞りの場合):="+"&$A$1&" "&"+"&B1
  • メインのみ絞り込む部分一致:="+"&$A$1&" "&B1

上記数式をC列に組んだら、同じく列の下にコピーし続けるだけです!

Yahoo!のエディターから入稿する

Yahoo!のエディターでキーワード・マッチタイプを入稿する際は、Google,Yahoo!のマッチタイプの入稿方法の違いの項目の説明通り、キーワードとマッチタイプは別セルで入力します。

  • 完全一致:=$A$1&" "&B1
  • フレーズ一致:=$A$1&" "&B1(※完全一致と一緒)
  • 絞り込み部分一致(両絞りの場合):="+"&$A$1&"+"&B1
  • メインのみ絞り込む部分一致:="+"&$A$1&" "&B1

以上のように数式を組み、マッチタイプは隣のセルで指定をして、エディターにコピー&ペーストすれば、入稿することができます。

キーワードを除外しよう

キーワードの入稿の次は、キーワード除外についてです。キーワード除外を行う際も、一括でマッチタイプまで指定して入稿したいですよね。以下に、数式と管理画面上の除外方法を紹介します。

Google広告でキーワードを除外する

上述の「入稿の準備で使う関数(Google検索広告編)」で紹介した通り、Googleで入稿をする際は完全一致、フレーズ一致、絞り込み部分一致などで用いる記号がありました。除外でも、同じような数式を組めば大丈夫です(以下参照)。

  • 完全一致:="["&対象のセル&"]"
  • フレーズ一致:=""""&対象のセル&""""
  • 部分一致:=対象のセルのみ

キーワード除外をする際には、除外したい語句をA列に、数式をB列に入れることで、B列にマッチタイプ付き語句を生成することができます。(以下画像参照)

生成された除外キーワードは、エディター左側「キーワードとターゲット設定」「キーワード,除外」、「複数の項目を変更」で入稿できます。

また、以下のように管理画面上から除外キーワードリストを作成して、キャンペーンに適用することで、除外をすることができます。

1.ツールと設定の共有ライブラリから、「除外キーワードリスト」を選択

2.「+」ボタンをクリックし、リストの名前とキーワードを入力して保存

3.キャンペーンに適用

Yahoo!検索広告でキーワードを除外する

Yahoo!検索広告のエディターでは、キーワードタブの「対象外キーワード」に除外したいキーワードを入稿します。入稿の準備で使う関数(Yahoo!検索広告編)でご紹介した入稿方法と一緒で、除外キーワードを登録する際にも、①キーワードの列、②マッチタイプの列を作成→コピーして除外語句を登録します。

 

そして、Yahoo!検索広告もGoogleと同じく管理画面上からリストを作成することができます。

しかし、Yahoo!検索広告の場合、管理画面でのリスト除外をするときのマッチタイプ指定方法がGoogleと異なります。除外したい語句の前に、「完全一致,」「フレーズ一致,」と、マッチタイプの後に「カンマ【,】」をつけて設定する必要があります。そのため、以下の数式を組んで除外設定用のキーワードを作成する必要があります。

  • 完全一致:="完全一致,"&対象のセル
  • フレーズ一致:="フレーズ一致,"&対象のセル
  • 部分一致:="部分一致,"&対象のセル

Googleと同じく、A列に除外したい語句、B列に上記数式を入力することで、除外語句がズラーッと並びます。以下、管理画面でリストを用いた除外手順になります。

1.「ツール」タブ一番上「対象外キーワードリスト管理」を選択

2.「+対象外キーワードリスト追加」を選択

3.リストのタイトルと除外語句を入力して作成し、キャンペーンに適用

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キーワードの入稿は、①キーワードの個数、②掛け合わせ(マッチタイプ)の種類、③除外キーワードと、入稿する数と種類が多く、初心者にとっては非常に大変な作業かと思います。勿論、掛け合わせ語句を生成するツールはありますが、まずはキーワード構成・入稿方法を理解した上で、業務に励みましょう!

ただ、冒頭で書いた通り「手打ち」は時間もかかるし精度も良くない・・・。そんな時、紹介した関数を用いて頂ければ、作業スピードアップ・精度アップ間違いなしなので、是非ご活用頂ければと思います。

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。




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