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お問い合わせ時の電話対応で気をつけることBEST3

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少し前のことになりますが、4月17日に各分野のプロフェッショナルが集まる『士志の会』で、テレアポについてというテーマで講師をさせていただきました。
テレアポはしない会社さんも多いですが、気をつけるポイントはお問い合わせがあった時の対応と同じなので、今日は電話対応で気をつけることをまとめてみました。

はじめに

ホームページなどからお問い合わせが会った場合の多くはその場で商談が成立せず、資料を送付したり、後日訪問などして会うというパターンが多いのではないでしょうか。
この最初の電話対応で良い印象を持ってもらえると、その後同じ内容の説明をしたとき、ずっとスムーズに商談が進みます。ぜひ、自社だったらこう使えるな、とイメージしてご覧ください。

ポイント1 『日程調整』

その場で商談が完結しない場合、必ず次に接点を持つ機会が必要です。
お問い合わせして下さった方への挨拶などはもちろんですが、次回連絡する日程や時間などを必ず約束するのがポイントです。
次の約束があれば、電話問い合わせだけで終わらず、次のステップに繋げることができます。

ポイント2 『次に何をするのかをはっきり伝える』

ステップ1で次回の約束が出来ても、次に何があるのかを相手が把握していないと、約束が流れてしまったり忘れられてしまったりを見込み度が落ちてしまいます。
資料請求の電話と分かっていても
「それじゃあ資料をお送りします」
よりも
●●に関する資料を○月△日までにお送りします。」
と言った方が、相手も次に何が起こるのかはっきり分かるので待ちやすくなります。

ポイント3 『わくわくさせる』

ステップ2で次に何が起こるのかをしっかりと伝えたら、最後に行いたいことは相手をわくわくさせることです。
ほんの些細なことですが、
「●●に関する資料を○月△日までにお送りします。」
よりも
お問い合わせいただいた●●について、料金プランなどを掲載した資料を○月△日までにお送りします。」
という方が、資料に対する期待度が変わってきますよね。

さいごに

これらの些細なポイントに気をつけるだけで、電話をしてきた相手には違いがしっかりと伝わります。
せっかくお問い合わせしてもらった電話を成約に繋げるため、細かなポイントから気をつけていきたいですね。

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