リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

リードタイムを理解すれば、いつあなたのお客様になるかが分かる

公開日:
更新日:

世の中にはいろいろなビジネスがあって、いろいろな商材があります。ただそのビジネスごとに、単価が違い、成約までの期間も違ってきます。

その成約までの期間をリードタイムと言います。

前回の記事にも書きましたが、商品単価によって成約までの期間は大きく変わります。それに加えて単価だけでなく、商品の性質で期間が長くなる場合もあります。

例えば、月額課金のもの。初期投資は大きくなくてもずっと払うと思うと、トータルでいくらと考えて大きな金額になるとも考えますが、長く付き合って行くのにこの人でいいかな?という気持ちも働き、しっかり検討します。

あとは相場より高いもの。メガネが1000円なら安いですが、アイスが1000円はちょっと高いですよね。これも検討対象です。

リードタイムが長くなりがちなビジネスの特徴をまとめると

  • 単純に高単価商品
  • 継続課金モデル
  • 相場より高い商品

単純な話ですが、この辺りを理解されていない方が結構いらっしゃいます。しかもご自分のビジネスほど見えてないことが多いです。

リードタイムを理解すると

自身の商品のリードタイムを理解すると、無駄な期待や無駄な労力をかけずに済むようになります。

高単価商品はすぐには買いません。だから最初から強烈なアプローチの必要はありません。

逆に統計的に売れやすい期間があるはずです。

例えば、資料請求後一ヶ月とか。まずいろんな会社に資料を請求して、その検討に二週間、その後周囲の人に相談するのが二週間。そして欲しくなる、というような流れです。

そういうデータが分かっていれば、この顧客にはいつアプローチすれば良いかがすぐに分かるので焦る必要もありません。

また、売れない期間のアプローチを避けることもできます

まずは自身の商品のリードタイムを考えてみることで、見えることがたくさんあるはずですよ。ぜひ一度試してみてください。

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事