今回は、Google翻訳のアプリが面白いし便利だなぁ、と素直に感じたので書いてみました。
Google翻訳とは
お馴染み、Google社がフリーで解放している翻訳ツールです。多言語対応していて便利!たまに変な言い回しになってしまうのはご愛嬌ですが・・・(´ー`)
意味がなんとなく把握出来るだけでも非常にありがたい神ツールです!かくいう自分も、英語ですと単語の場合は大体わかるのですが、構文で意味が変わるケースには疎く。PCゲームをする際、海外サイトからダウンロードする必要があるMOD導入時には大変お世話になっております。
また、プライベートだけでなく、仕事でもお役立ち。上述の経験から、翻訳を使って意味を理解出来ていたお陰で、ゲームエンジンにも使われたりしているとあるソフトウェア会社のお客様とのお話が非常にスムーズにいった事もあります。
このツール自体、多くの皆さんがご存知かと思いますが、知らない方は是非試してみてください!
Google翻訳のスマホ版アプリ
と、自分の例だけでみても、仕事でも役立った経験があるGoogle翻訳。そのアプリバージョンには、AR対応という更なる神機能が搭載されています。
Google翻訳アプリは以下リンクからドウゾ(‘Д’)っ
ARという言葉だけ聞いても馴染みが無い方にはイメージがつかないと思いますので、ご紹介します。
AR(Augmented Reality)とは・・・
一言で表すと「拡張現実」のことです。人が知覚出来る現実環境を、コンピュータを用いて拡張する技術。および、コンピュータによって拡張された現実環境そのものを指す言葉。
出典:Wikipedia
Google翻訳アプリのすごいところ
とまあ、アプリには拡張現実に関する何かがあることは分かりました。
- オフラインでも翻訳可能、カメラ翻訳、音声翻訳、手書き翻訳ができる
- 写真を撮影、インポートして、より高精度な翻訳ができる
- 翻訳した言葉やフレーズを保存するライブラリ機能
というのが大まかな特徴。実際使うと、どんな感じになるなのかは・・・ズバリコチラ!!
おお、これは一目瞭然!旅行中なんかも、便利なだけでなく会話のネタとしても面白いですよね(*´Д`)
※画像はitunesから引用させていただきました。
リスティング広告運用者っぽい使い方想定(無理やり)
神ツールなGoogle翻訳アプリですが、アプリユーザーに対して、リスティング広告運用者として何か面白い広告を出せないか考えてみました。
色々調べてみたところ、便利な反面完璧でない側面もあるので、面白さや話題性を意識したブランディング配信やイベント誘導を狙う場合、海外旅行時など、このアプリを使うユーザーが多いであろうことを逆手に取って、アプリ翻訳でどう表示されるかを予め検証したうえで、狙って面白い言葉にしてみるなど、サイトへ訪れたくなるような仕掛けを配してコミカルなバナーを配信してみるのも面白いかもですね!
ちなみに、弊社のバナーを翻訳してみるとこんな感じでした。
※余談ですが、環境によりけりもあるとして、Googleの検索結果をカメラで翻訳しようとすると、うまくいきませんでした。この仕様を逆手にとった配信もなにかあるかもしれませんね!
まとめ
AdWordsで常々お世話になっているGoogleさんですが、今回の翻訳アプリしかり、本当に進化が早いです。素晴らしいの一言!ユーザーの利便性を高めるところから、Webの可能性をどんどん広げていってますね。
広告もそれに合わせて、リスティングに付帯したAR上専門広告等や、そもそもリスティング広告の概念が変わるときもくるかと思いますので、そういったテクノロジーの進化に追いついていけるよう、頑張ります!