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リワード広告の分かりやすい解説

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最近よく耳にするリワード広告という言葉。耳にしないよ、という方も実は結構利用していたりします。簡単にご説明します。

リワード広告というのはいわゆるアフィリエイト広告の一種です。まずはアフィリエイト広告を簡単に復習しましょう。

※リワードの意味はreward=報奨という意味です。

アフィリエイト広告とは

アフィリエイト広告とは従来の『掲載料いくら』という広告とは違い、その広告経由で何らかの成果が発生した時のみ費用が発生するという仕組みです。つまりは、広告主にとっては報酬の額の設定さえ間違わなければ、極めてリスクの少ない優良な広告です。広告の掲載サイトもアフィリエイトのシステムを使えば、ひとつひとつ広告主を探す探す手間が省けます。下図を参照

しかし、この仕組みでは広告主と掲載サイトにメリットはありますが、ユーザーにはメリットがあまり有りません。探しやすくなる、というメリットもありますがどちらかというとアフィリエイト広告って邪魔だなーと思うことのほうが多いと思います。

 

リワード広告とは

そこでリワード広告が急激に伸びてきています。リワード広告は上記のアフィリエイト広告にプラスで、ユーザーにメリットを与える広告になります。スマートフォンアプリなどで急速に広まっていますが、例えばスマートフォンでゲームアプリをしていたとして必要なアイテムが無くなったとします。そんなときに、『ここのサイトに登録してくれればそのアイテムをあなたにあげるよ』と出てくるのがリワード広告です。

つまり、広告主と掲載サイトだけでなく、ユーザーもアイテムGETなどという形でメリットが享受できるのです。下記のような条件下だからこそ成り立っている広告です。

  • 掲載サイトからするとアプリ内でのアバターやアイテムは、どれだけプレゼントしてもあまり問題ない
  • ゲーム内のコンテンツをお金で買うという概念や仕組みが整ったこと

プレゼントするものなどはその前提でそういった設定のアイテムなどを作ればいいだけで、あとはダウンロードされるだけなので製造や仕入れ、発送などの業務がないためほかっておくだけでOKです。そして、日本でもスマートフォンが普及し始め、アプリ内での課金が常識になってきたことが急速に広まっている要因ですね。但し、リワード=無料アイテムではありません。いろいろな形でユーザーへ報奨を出す広告が生まれてくるでしょうね。

リワード広告はたしかに3者ともWINの関係でできている広告の仕組みです。すべてのサービスにリワード広告が使えるわけではありませんので、参考にすべきは3者ともWINという広告だということ。そういった関係の作れる広告戦略を考えることが大事ですね。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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