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jam で javascript ライブラリを手軽にAMDとして利用する

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jam_large

javascriptライブラリを利用する際にみなさんどうされてますか?

scriptタグでjQueryプラグインを読込ませて、依存しているjQueryも読込ませて・・・と従来の方法ですと大変手間です。
使用するライブラリが増えてくると、とても管理ができなくなってきてしまいます。

今回はその面倒なライブラリの管理を簡単にするソフトウェアのご紹介です。

まずは依存を管理する「requirejs」です。

requirejsとは

requirejs とは、ライブラリの依存関係をあらかじめ定義しておくと、ライブラリを読込む際に依存したライブラリの読み込みを自動的に行ってくれるソフトウェアです。

この特性上、無駄な読み込みが行われなくなり、高速化が図れるといったメリットもあります。

だがしかし・・・

bower を使ってライブラリ管理をしている場合、jsファイルとモジュール名のマッピングが少々面倒・・・

そこで今回紹介するのが「jam」です。

jamとは

bower の様にライブラリ管理をしつつ、requirejs の設定ファイルの更新も行ってくれるという便利なソフトウェアです。

インストール

npm パッケージとして公開されていますので、下記のコマンドだけで完了です。

[bash]
npm install -g jamjs
[/bash]

ライブラリの追加

[bash]
jam install jquery[/bash]
※ jqueryの場合

[bash]jam install jquery@1.9.1[/bash]※ バージョン指定をする場合

他にも「jam search」、「jam ls」等 bower と似たようなコマンドは揃っています。(詳しくは「jam –help」参照)

インストールできるライブラリは Jam Packages に登録されています。

まとめ

このようにライブラリをAMDとして使用できる環境が簡単に構築できますのでおすすめです。

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