最近、スマートフォンに続く次世代端末の開発レースが激しくなっていると良くニュースで聞きます。
スマートフォンより身近な着用可能なコンピューター(wearable computer)が今後の目玉となっています。
スマホを追い越せ
グーグルが試用販売を始めたメガネ型の端末 Google Glass (グーグル・グラス)と、アップルが開発中とうわさされる腕時計型の端末 iWatch (アイウオッチ)がスマホに続く次世代端末として期待されています。
年内にも発売されると噂のGoogle Glass
ITの歴史を振り返ってみれば、遊び心に満ちたアイデアが思いもよらぬ便利な用途を生み出し、巨大な市場を創り出してきた面があるのも確かです。
「着用端末」という新しい技術は様々な議論を巻き起こしていきそうです。
グーグルの「Glass」は、今年中にも製品版の販売が濃厚になっており、いよいよ「ウェアラブル端末」の時代が到来しそうな雰囲気になってきました。
しかし、期待が高まる一方で、これらが果たして携帯電話やスマートフォンのような広がりをみせるのか疑問視する声も少なくありません。
ポケットに入るスマートフォンのほうが気軽に使えるし、何よりも画面が大きくて見やすく、扱いやすい。また「身につけていない」ことによる利点もあるということです。
いずれにせよ、もうスマートフォンの先にあるスマートデバイスが模索され始めていることだけは確かで、今年2013年は、その大きな変革の年になりそうです。
今年中には少なくともGoogleとAppleの2社は、来るべきウェアラブル端末市場に対して何らかのアクションを起こしそうです。
SF映画で見るような次世代端末が登場するのが楽しみですね。
まとめ
スマートフォンを超える便利な新しいWEB端末が登場するのも時間の問題ではないでしょうか。
これらの新製品がビジネスにおいて巨大な市場になることも十分に考えられます。
新しいものがどんどん生まれて、衰退も激しくなっていくでしょう。
常に先を見据えながら、今後迎える超情報化社会と向き合って行きましょう。