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リスティング広告掲載順位に違和感を覚えたら・・・

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リスティング広告を運用していると、管理画面に表示されている広告の平均掲載順位と実際の検索結果での広告の順位にズレを感じることはありませんか?

例)管理画面での平均掲載順位と実際の検索結果順位が結構違う

(管理画面の表示は時間差があるからとか、ライバルが入札価格上げたんじゃない?のような理由は除くと)
このように管理画面上の数値と、自分に見えている実際の検索結果がズレる原因は概ね以下の理由によるものです。

  • ブラウザのCookie
  • Googleパーソナライズ検索

細かい説明は省きますが、上記の仕組みによりGoogleはユーザーがどのような検索を行ったか、どの広告をクリックしたか、しなかったか、等の情報を得ることができます。

管理画面とのズレを感じている場合、裏側ではこのような事が起こっているかもしれません。

  1. Google検索で「リスティング 代理店」を検索する
  2. 表示された広告を確認する。
  3. 場合によって他社の広告をクリックする。
  4. 当然自社広告はクリックしない。
  5. Google的には4でクリックしなかった広告は「私」にとって不要な広告であると認識する
  6. 再び「リスティング 代理店」を検索すると5により広告掲載順位が落ちる、
    または広告が表示されなくなる
    以下ループ

回避方法

Google AdWordsの広告プレビューツールを使いましょう。広告プレビューツールを使うと、Cookieやパーソナライズドは無視した検索結果を確認することができます。

つまり、より一般ユーザーの検索結果に近い画面を確認できます

■使い方
[管理画面]→[ツールと分析]→[広告プレビューと診断]→[検索窓にキーワードを入力]

 

その他の方法として以下の様なものもありますが、都度設定を行う必要があるので面倒です。

  • ブラウザのCookie →
    削除 or そもそもCookieを保存しない設定にする
  • Googleパーソナライズ検索 →
    Googleアカウントからログオフ or パーソナライズ無効オプション(&pws=0)を使う

ちなみに、弊社の無料便利ツールでパーソナライズを無効にするツールを公開しておりますので宜しければお試し下さい。

 

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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