リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

広告の掲載結果を地域別レポートで分析しよう!【Google AdWords】

公開日:
更新日:

ターゲット地域の設定を活用されている運用者の方は多いと思います。
今回はさらに詳細なデータを参照してリスティングの運用改善に役立てる方法をご紹介します。

広告の掲載結果を地域別に表示する

データの参照は以下の手順で行います。

  1. キャンペーンタブをクリック
  2. 表示するキャンペーンか広告グループを選択。今回は全てのキャンペーンを選択します。
  3. 期間選択メニューで分析期間を選択します。
  4. [ディメンション] タブをクリックします。
  5. [地域] または [ユーザーの所在地] を選択します。
  6. [表示項目] ボタンをクリックして、プルダウン メニューから [表示項目の変更] を選択します。
  7. [詳細レベル] をクリックし、統計情報の表に表示する地域を追加します。

参照ポイント

上記の設定をすると、こんな形で表示されます。

各項目についてですが、

  1. 「地域」:都道府県単位
  2. 「市区分」:市区町村単位
  3. 「最も詳細は地域」:実際の検索動向に応じた統計情報が表示されます。(「ユーザーの所在地」「ユーザーが検索対象とした地域」「ユーザーが参照したコンテンツに関連する地域」)

※「未指定」となっているものは、「IP アドレスから地域を割り出すことができず、検索クエリからも関心のある地域を特定できなかったケース」ということになります。

こちらは地域別掲載結果をフォーカスしたものです。

たとえば、こちらの例の場合、愛知県でのコンバージョン数が最も多いということが分かりますね。

「最も詳細な地域」ではを見ると、「名古屋市」の検索クエリ、または名古屋市に所在しているユーザーからのコンバージョンであることが分かります。

まとめ

このように、地域設定をしているキャンペーンでは、細かく配信先の情報を確認することが重要です。
コンバージョンの取れている地域の入札価格を上げたり、予算配分を増やすことで、アカウントの最適化を図ることが可能です。

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事