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リスティング広告のアカウント審査ポイント

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リスティングのアカウント構築で躓く箇所に審査があります。
自社のサイトをリスティングしている方の場合当てはまらない方も多いでしょうが、多くのアカウントを扱っている場合は時にぶつかってしまう壁では無いでしょうか?
そこで今回はよく審査に落ちやすいケースを紹介していきたいと思います。

 そもそも審査って何を見ているの?

一言で審査と言っても見られる内容は多岐に渡ります。
 とはいえ基本的には広告文の表現やサイト内での表現など、ユーザーが勘違いを起こさないような広告になるよう審査を行なっているようです。

では、特にどういったものが審査で引っ掛かりやすいのでしょうか?

薬事法関連

審査に時間を要する代表的なものの一つに薬事法があります。
化粧品やサプリメントなどは特に注意が必要なジャンルです。

AdWordsもスポンサードサーチもですが、それぞれに広告に対してポリシーがありその中に使用できない表現が記載されています。
例えば「しわ」「しみ」「アンチエイジング」といったワードは使用できません。
化粧品ではシワやシミを隠すことはできても消すことは出来ない(万人に対して効果があるわけではない)という事情によります。
そのため広告文やサイト内で「シワが消える」「シミが目立たなくなる」といった表現は使用できないのです。

実はこれ以外にも使えない表現があります。
効果効能がそれにあたるのですが、サプリメントの場合「ヒアルロン酸がアグリカン、リンクタンパク質と非共有結合し関節を~」という表現はアウトという事になります。
その効果効能をサプリメントの範疇を超えて謳っていると判断されるためです。

 リスト集め

次に審査が通りにくいものにリスト集め系のサイトがあります。
これはリスト集めサイト自体が審査に通りにくいのではなく、実はサイト内で説明されている内容で引っかかっている事が大半です。

特に多いのは「3ヶ月で見違えるように~」などの期限を示す表現がある場合です。
その期間で確実に謳われている効果が出るとユーザーに錯覚させてしまう恐れがあるために審査に通りにくいようです。

審査は通らないわけではありません

自社のサイトが審査に通らずリスティングを諦めている方もいるのではないかと思いますが、サイト内の表現を少し変えるだけで意外と審査が通るという事は多々あります。
重要なのはユーザーがサイトを見てどう感じるか、勘違いを起こすような表現ではないか、という部分に尽きます。
ユーザー目線でサイトの表現を考えれば審査に通らなかったからと言っても諦める必要はありません!

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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