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【リスティング広告】知ってるとオトク!フレーズ一致と部分一致の除外登録の違い


みなさんこんにちは。
度々記事でご紹介している除外キーワードについてですが、今回は登録できるマッチタイプのうちフレーズ一致と部分一致の活用方法について解説していきたいと思います。

キーワードの除外登録は日々の運用の中で非常に重要な調整になりますので、ぜひご一読いただければ幸いです。

フレーズ一致と部分一致の違い

まずはフレーズ一致除外と部分一致除外の概念について簡単におさらいをしましょう。

フレーズ一致

フレーズ一致で除外登録をした場合、登録したキーワードのフレーズを含む検索にて広告が表示されないようになります。

〇「伝説の剣 通販」をフレーズ一致で除外登録した場合

このように、「伝説の剣 通販」が同じ語順で検索されている時に除外が適用されます。
また、語順が守られていれば、前後に別の語句が含まれている時でも広告が表示されないようになります。

部分一致

部分一致で除外登録をした場合、登録したキーワードが全て含まれている検索にて広告が表示されないようになります。

〇フレーズ一致と同じ「伝説の剣 通販」で除外登録をした場合

フレーズ一致では「伝説の剣 格安 通販」などでは広告が表示されておりましたが、部分一致では語順がバラバラでも除外が適用されるようになります。

そのため、○○と××が含まれている検索語句を除外したい!といった時に部分一致除外が役に立ちます。

ちなみに、部分一致を除外する際は配信キーワードで言う絞込部分一致のような挙動をします。
部分一致での除外について、弊社過去記事でも紹介している記事がありますので、こちらもご参考いただけますと幸いです。

<意外と知らない!?除外登録のいろはを正しく理解し、活用しよう>
https://quartet-communications.com/info/listing/technique/48679

単キーワードで除外登録した場合は?

ここからが本題ですが、単キーワードで除外登録した場合はフレーズ一致と部分一致で違いがあるのでしょうか?
結論から言えば、まったく異なる挙動をします。

〇「伝説の剣」を除外登録した場合

このようなケースの場合、フレーズ一致で除外登録をすると、「伝説の剣」が含まれる検索での広告表示がされなくなります。
「伝説の剣」のみの部分一致で除外登録した場合、配信キーワードで言う絞込部分一致と同じ挙動をするため、同じく「伝説の剣」が含まれる検索での広告表示がされなくなります。

上記の例でいえば同じ挙動を見せるため、あまり気にせず適当にマッチタイプを選んで除外してしまうと、思わぬ罠にハマってしまうかもしれません・・・。

スペースの入った検索語句

みなさんはこんな検索語句を見たことがないでしょうか?

「伝説 の 剣 通販」

このように検索語句として管理画面に出てくる語句にはところどころスペースが入っていることがあります。
つまり、このスペースで区切られた一語一語をシステム上ではひとつの単語とカウントしているということになります。

〇「伝説」を除外登録した場合

〇「伝説の剣」を除外登録した場合

このように、「伝説」のフレーズ一致、または部分一致で除外登録をすると広告が表示されなくなりますが、「伝説の剣」というひとつの語句として除外登録をすると、引き続き広告が表示される可能性があります。

スペースが入っていない場合は?

では、「伝説の剣 通販」として管理画面に出ていた場合はどうでしょうか。
「伝説の剣」のフレーズ一致、または部分一致で除外登録をすれば広告表示されないようにできますよね。

しかし、上記の場合にて「伝説」で除外登録をするとマッチタイプによって変化が生じます。

このようにフレーズ一致で除外登録をすると「伝説の剣」という単語とは一致しないため、除外されずに広告が表示される可能性があります。
一方で、「伝説」の部分一致で除外登録をした場合は、きちんと広告が表示されないようになります。

これらのことをまとめると、

  • フレーズ一致で除外登録をする場合は、1語とみなされている単語で除外する必要がある。
  • 部分一致で除外登録をする場合は、その単語が含まれている検索語句は全て表示されなくなる。

ということになります。

2語以上で登録を行う場合はあまり重要ではないかもしれませんが、単キーワードでの除外登録を行う場合は注意が必要ですね。
※Google、Yahoo!どちらも同じ挙動をするそうです。

例えば...

「電話」というキーワードを部分一致で配信していた場合、そのキーワードが拡張して電話番号での検索で広告が表示される可能性がありますよね。

「090××××××××」
「080××××××××」

上記のような検索語句が出てきた場合、11文字の文字列と判断されるため、「090」や「080」のフレーズ一致で除外登録をしても広告が表示され続けますが、部分一致で登録をした場合は除外することができます。

注意点

ここまでの話をまとめると、単キーワードで除外登録をするときは全部部分一致で登録すれば問題ないのでは?と思うかもしれません。

しかし、ここにも思わぬ落とし穴があります。
部分一致で除外登録をすると、基本的には絞込部分一致としての扱いで機能しますが、表記ゆれの一部として意図しないキーワードが除外される可能性があります。

例えば、「りんご」を部分一致で除外登録した場合、「りンゴ」のような誤字脱字が除外されるだけでなく、「アップル」や「apple」などの類義語も除外されることがあります。

私の個人的見解ですが、2語以上の部分一致で除外した場合は登録したすべてのキーワードが含まれている必要があるため、そこまで拡がりを見せない可能性が高いですが、単キーワードで除外した場合は配信キーワードで言う拡張をする可能性があるということですね。

どこまで意味が拡張して除外されるかはブラックボックスな部分もあるため、単キーワードの部分一致で除外登録を行う際は注意が必要です。

ではどうすればいいの?

単キーワード除外の注意点を踏まえて、なるべくリスクを回避しつつ、効率的に除外を行う場合は、

  1. まずはフレーズ一致で除外を行い経過を観察する
  2. それでも検索語句として表示された場合にのみ、部分一致を活用する

といった流れで除外を行うのが無難かと思います。

あるいは、伝説の剣の例で言うならば、「伝説」「伝説の剣」「伝説 の 剣」をそれぞれフレーズ一致で登録すれば部分一致を登録しなくても済みそうですね。
フレーズ一致と部分一致をうまく使い分けられるよう心掛けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
除外登録は毎日行うと言っても過言ではない調整だからこそ、おざなりにならないよう慎重に行っていきたいですね。
除外登録に限らず、普段使っている機能を熟知しているつもりでも思わぬ落とし穴があるかもしれません。

運用者としては、すべての機能を熟知するよりも何かあったときにすぐに変化に気づけるよう心掛けたいと思う山本でした。

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。



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