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【Google AdWords】コンテンツターゲットでの成果獲得が良いからオススメ

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みなさんはコンテンツターゲット使っていますか?

インタレストは興味関心があるユーザーが配信対象が広いターゲティングですが、コンテンツターゲットはキーワードでターゲティングする配信方法なのでより確度の高いユーザーへ広告配信ができます。
また、人と面どちらかではなく、キーワードに関心がある人とキーワードに関するサイト両方に広告配信ができることも魅力です。

個人的には検索広告、リマーケティングの次の提案施策として使うことが多いので、今回ご紹介致します。

コンテンツターゲットの魅力

魅力1:低単価で広告配信ができる。

検索広告で予算に対してクリック単価が高く、クリック数が集められないといったことはないでしょうか?
検索広告とディスプレイ広告で表示される場所は違いますが、コンテンツターゲットであれば同じキーワードでも比較的低単価で広告配信が可能です。

魅力2:キーワードの流用ができる。

ディスプレイ広告で新しくターゲティングを追加する場合、インタレストやトピックを選定する必要がありますが、コンテンツターゲットでは配信している検索広告のキーワードをそのまま流用することができます。
同じキーワードなので検索広告と同じユーザー層に広告配信ができます。

事例紹介

事例1

  • 商材:心理カウンセリングの相談
  • 地域:愛知県
  • CV地点:電話発信ボタンタップ


検索広告に比べ、コンテンツターゲットの方がCV・CVR・CPA全て良い結果となっています。
また、クリック率が約1/2と低いですが、クリック単価が約1/6と非常に低単価でクリック獲得をしています。

事例2

  • 商材:住宅展示場のイベント告知
  • 地域:愛知県
  • CV地点:クーポンページの閲覧

ディスプレイ広告のみの配信でCVR・CPAはやはりリマーケティングが一番良い結果となっていますが、ユーザーリストの母数が少なくこれ以上の表示回数増加が難しいため、コンテンツターゲットへの予算配分を強化しています。

予算の影響もありコンテンツターゲットで最も多くCV獲得ができていますが、インタレストターゲットと比較してもCVR・CPAは良い結果となっています。

事例3

  • 商材:化粧品の定期購入
  • 地域:全国
  • CV地点:購入

検索広告、リマーケティングに比べるとコンテンツターゲットの成果は悪いですが、CV数・CPA共にリマーケティングと大きな差はありません。
能動的な検索ユーザーでもなく、サイト訪問もしていないユーザーに対しての広告訴求と考えますと効果的な広告配信だと考えられます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
同じディスプレイ広告のリマーケティングと比べるとCV獲得の精度は低い印象ですが、リスト母数が少なく表示回数が増やせない時や、現状以上に予算強化することで成果が悪化する可能性がある際はコンテンツターゲットを是非試してみて下さい。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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