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【Google AdWords】ダッシュボードでクライアントへの報告を簡素化する

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みなさんこんにちは。AdWordsの新画面にはみなさん慣れましたか?

さて今回は、弊社の過去記事【Google AdWords】新機能!「ダッシュボード」が便利そう!で紹介したダッシュボード機能を使ってクライアントへの報告を簡素化出来ないかと考えてみました。

クライアントへの報告とは?

ここで言う報告とは、報告資料をしっかり作り込んだ定例会ではなく、日々の進捗の共有をイメージしています。

  • 「成果の状況どんな感じ?」
  • 「予算進捗はどう?」
  • 「この間追加したエリアターゲティングの状況はどう?」

といった、電話やメールで普段やり取りするような内容ですね。

聞かれたら答えるしか無い、それが代理店

まあ、お仕事ですからねw
それに、クライアントにも事情があって、色々気になっちゃうのも分かります。

でもその都度メールや電話で対応すると工数が・・・
これも分かります。

じゃあ、管理画面をクライアントに公開しちゃえば!
画面の見方が分からなくてサポセン的な対応が増えます・・・

じゃあ必要最低限の押さえておくべきポイントをシンプルにまとめたダッシュボード作ればいいじゃん!

ということで、本題です。

AdWordsのダッシュボード機能を使ってクライアントが見る前提の画面を作っちゃいましょう。

今回作成したダッシュボード

  • アカウント全体の日別進捗(当月)
  • 基本指標(表示回数、クリック数など)の過去7日と過去8日~14日での変化数・率
  • デバイス別のクリック数
  • 年代別/性別のクリック数

※今回のKPIはクリック数のつもりなので、グラフではクリック数を軸にしています
※作成手順については弊社過去記事をご参照ください

クライアントへの共有方法

  • 該当のアカウントにクライアントが保有しているGoogleアカウントを「閲覧権限」で招待する
    ※ダッシュボードのみを共有はできない(管理画面も見れる)
  • ダッシュボードをPDF出力し都度共有
    ※クライアントがリアルタイムに見れないので意味ない

現時点では上記どちらかでしかクライアントに共有できなさそうです。

まとめ

代理店であるいじょう、クライアントへの報告や質問に対する回答は避けては通れません。

今回紹介したダッシュボード機能を上手に活用しクライアントへの報告にかける工数を押さえつつ、クライアントの成果に繋がる仕事の比率を高めていきたいですね。

おまけ

ちなみに。

弊社が提供するLisketにもダッシュボード機能がございます。
Googleだけではなく、Yahoo、Facebookにも対応しており、媒体を跨いで一括で予算の進捗管理や、キャンペーンの一覧を管理することが出来ます。しかも、クライアントに公開するダッシュボードを作成することが出来ます!

ちょっと興味があるよという方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせ下さい。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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