こんにちは。
今日10月31日はハロウィンですね!
ハロウィンでなくてもお菓子をもらいに行ってしまう木村です。
さて今回は、新たなユーザーを取り込むべく行った施策の事例紹介記事です。
アカウント概要
簡単ですが、下記にアカウントの概要を記載します。
- 商材:紅茶のネット販売
- 媒体:Yahoo!,Googleの検索とディスプレイ
- 成果ポイント:商品の購入
- 要望:新規ユーザーの開拓
現状の成果は良好ですが、さらなる新規ユーザーの開拓を望まれておりました。
そこで、カフェインレスの紅茶を必要としているユーザーへの配信をしてみることとしました。
想定されるユーザー像
- 妊娠しており紅茶は飲みたいが、カフェインをあまり摂りたくない
- カフェインの摂取で夜眠れないが、紅茶は飲みたい
- カフェインの摂取による口臭を気にしているが、紅茶は飲みたい
上記の3つを想定しました。
実際にこのような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみに、寝つきが良いことで有名な私がなかなか眠れない夜は、大抵カフェインを摂取している日です。
配信方法
- 検索広告
「カフェインレス」や「デカフェ」などといったキーワードを追加しました。
- ディスプレイ広告
・サーチキーワード
→「妊婦 飲み物」「デカフェ」「口臭 予防」などといったキーワードを登録し、検索広告で追加したキーワードより、潜在層向けへの配信にしました。
キーワードを追加し、いざ配信!
実際に配信を行いました。
以下が結果となります。
検索広告
両媒体併せて、23件のCVを獲得することが出来ました!
流入クエリも「デカフェ 紅茶 通販」「カフェインレス 紅茶」など想定していたものが多く集まりました。
ディスプレイ広告
CV獲得には至っておりませんが、多くのクリックが集まっています。
狙いである新規ユーザー開拓へ一定の効果があると思います。
集まったユーザーへリマケで配信し、成果に繋げていきたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、新しいニーズに合わせてキーワードの追加を行ったことにより、新たなユーザー層への配信ができ、成果アップにつながった事例の紹介でした。
キーワード(クエリ)はユーザーのニーズが表れる部分なので、しっかりとターゲットをイメージしてキーワードを選定していくべきですね。