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【Google AdWords】HTML5で作られたイメージ広告の紹介

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イメージ画像での配信ができるディスプレイ広告ですが、よく使われるのはバナー画像が多いかと思います。
今回はアニメーションのように動きがあるHTML5広告について紹介したいと思います。
動きがある広告なのでユーザーの目も惹きやすくなる効果も期待できると思いますが、入稿までの流れと実際にバナー広告からHTML5広告に切り替えたときの変化についてお伝え致します。

Flashベースの広告配信終了とHTML5ベースの広告導入

以前はFlashでのイメージ広告の配信ができていたAdWordsですが、今年の6月をもってFlashベースの素材のアップロードができなくなりました。
来年の1月以降は広告配信自体が停止されるようです。

こちらAdWordsだけの話ではなく、Google Chromeブラウザー自体も今秋からFlash動画がデフォルトで無効化されるようなのでGoogle全体的にFlashが排除されるようです。
また一部のスマホではFlash対応してなく見れないことも多いことも今回の対応の背景にあるのではないかと思います。

そこでFlash広告に代わりHTML5ベースで作られた広告での入稿ができるようになっております。
すでにFlashベースで入稿済みの広告をHTML5ベースに切り替える方法もあるようですが、アップロード廃止から3ヶ月経っているので、HTML5ベースでの広告作成から入稿までの紹介をしたいと思います。

Flash広告をHTML5広告に更新する方法についてはこちら

HTML5広告の作成ツールおよび入稿手順

HTML5広告はその名の通りHTML5という言語を用いて作られた広告素材ですが、下記のような無料ツールがGoogleから提供されております。
プログラミング言語には精通していないので具体的な使い方は別の専門サイトに譲るとして、ツールの紹介に留めさせていただきます。

DoubleClick Studio

Studioに集約された広告作成ツールを使用し、リッチメディア広告やダイナミック クリエイティブを簡単に作成できるものです。
さまざまな HTML5 テンプレートが用意されており、テンプレート データベースを使用して独自の広告を作成します。

AdWords 広告テンプレート

AdWordsの管理画面から作成することができ、既存のHTML5テンプレートからライトボックス広告を作成したり、ウェブサイトのコンテンツやスタイルに基づいてカスタムの広告候補を入手することができます。

Google Web Designer

無料ダウンロードが可能な HTML5 作成ツールで、Google ディスプレイ ネットワーク キャンペーン向けの広告を作成できるツールです。
高度なウェブアプリケーションのようで、様々なウェブコンテンツのデザインが可能で汎用性が高いツールのようです。
ダウンロードページでHTML5で作成したアニメーションの動きが見られるのでご参考までに。

 

入稿できる広告サイズは通常のバナー広告で主に使用されるサイズは対応しており、HTML5のみで使えるサイズもあります。詳細はこちら

またファイル形式はHTMLファイルとそれに使用される画像などのファイルをzipファイルまとめる必要があります。
zipファイル内に含められるファイル形式は下記となります。

.CSS/.JS/.HTML/.GIF/.PNG/.JPG/.JPEG/.SVG

これらをまとめたzipファイルは150KB以下となっているのであまりに重いアニメーションファイルはファイル形式を変えるなど軽量化する必要がありそうです。

Adwordsへの入稿手順

管理画面での入稿手順は通常のバナー広告と同様なので簡単な手順です。

広告作成ボタンから「イメージ広告」を選択し、イメージ広告の作成方法選択画面が表示されるので、「広告をアップロード」を選択し、作成したzipファイルをドラッグ&ドロップすれば入稿完了です。

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この際にファイル形式が対応していなかったり、データサイズが大きい場合はエラーメッセージが表示されます。エラーの対処方法はこちら

バナー広告からHTML5広告に切り替えたことでの変化

あるアカウントにて、それまで使用していたバナー広告からHTML5に切り替えたときのクリックの変化について紹介致します。
切替前のバナー配信期間が短かったので比較する実績値が少ないですが、クリック率とクリック単価の改善が見られます。

広告 クリック数 表示回数 クリック率 平均クリック単価 費用
バナー広告A_300 x 250 39 21478 0.18% 270 10,526
バナー広告B_300 x 250 28 20825 0.13% 278 7,794
HTML5広告A_300 x 250 38 12080 0.31% 45 1,722
HTML5広告B_300 x 250 65 18964 0.34% 48 3,110

やはり動きのある広告のほうがクリックされやすい傾向にありそうですね。
バナーからの切替に少し日数が空いていることもあり入札額も同条件ではないものの、明らかにHTML5に切り替えることでクリック率向上できており、結果、低い入札単価でも同等のクリック数を獲得できております。

まとめ

今回の紹介でも深く触れなかったようにHTML5広告を作成するには、ツールは無料で入手できたとしても多少なりともクリエイティブの制作知識が必要なので、気軽にHTML5広告の導入はしづらい部分があるかとは思います。
ですが、広告に動きをつけてユーザーの目を惹くことはしやすくなるかと思いますので一度試してみてはいかがでしょうか。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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