みなさまこんにちは
健康診断の再検査が来週控えている、今井です。
季節の変わり目ですので、みなさんは体調を崩さないように注意してくださいね。
今回はAdWordsの機能、YouTubeユーザーを対象にするリマーケティング配信についてご紹介させていただきます。
通常のリマーケティングとの違い
通常のリマーケティングはリマーケティングタグを設置したページを来訪したユーザーに広告を配信するものです。
今回紹介するリマーケティングはYouTube上でなんらかの行動をしたユーザーに広告を配信をする方法となります。
配信準備
①YouTubeアカウントとリンクさせる
- AdWordsにログインをしてページ上部にある AdWords アカウント名の横の⚙から
「リンクされたアカウント」をクリックします。
- YouTubeの詳細を表示をクリックします
- +チャンネルの赤いボタンをクリックしてリンクさせたいYouTubeチャンネルを検索or動画URLを貼り付けます
- YouTube チャンネルの所有者がリクエストを承認すると、そのチャンネルが AdWords アカウントにリンクされます。
リクエストが承認されると下記画面になります!
②リマーケティングリストの作成
リンクの設定が完了したら、通常のリマーケティングと同様、リマーケティングリストを作成します。
「リマーケティングリスト」から「YouTubeユーザー」をクリックして、リストを作成しましょう!
リストの種類は下記から選ぶことができます。
- 広告主の動画を再生したユーザー
- 広告主の動画に対してなんらかの操作(評価、コメント、共有)を行ったユーザー
- 広告主の動画を TrueView 動画広告として視聴したユーザー
- 広告主の YouTube チャンネルを訪問、または登録したユーザー
管理画面では下記のような感じです。
③リマーケティングリストのひも付け設定
通常のリマーケティングと同様に作成したユーザーリストと広告グループをひも付けます。
補足
リストは複数掛け合わせることが可能です。
「動画をチャンネル登録したユーザー」と「動画に高評価をしたユーザー」など複数掛け合わせて配信することでより見込みの高いユーザーへ配信することが可能です。
他にも商材と関連のあるトピックを掛けあわせてみても面白いかもしれません!
こんな時に有効的
有効的だと考えられる商材を考案してみました!
- 商材:新発売商品(飲料水、ファストフードなど多くのユーザーの興味があるもの)
- 施策:商品発売前にTrue Viewのインストリーム広告を配信をして
商品発売後にTrue Viewを閲覧したユーザーにリマーケティング配信
動画を閲覧したユーザーは商品について理解ができているユーザーが多いと思われるため
通常のディスプレイ配信よりクリック率の向上が期待できそうです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
YouTubeで動画を配信していて、リマーケティングも配信しているけど設定していなかった、という方はぜひこの機会に利用してみてください。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
以上、今井でした。