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ランディングページのA/Bテスト《リスティング広告》

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今回はランディングページ(リスティング広告のリンク先のページ)のA/Bテストについてのお話です。

リスティング広告の運用が成熟してくると、 つまり、キーワード・除外キーワードの登録、広告文テスト、コンバージョンがとれるキーワードの発掘、グルーピング、配信設定などをやりつくすと、若干運用のネタ切れのような状態になりますし、何か手を加えても思うほど成果が出ないことがありますよね?

そんな時にはランディングページのA/Bテストをすることで劇的に状況が変化することがあるかもしれません。 (※ネタ切れ以外の時に実施してもまったく問題ありませんよ!むしろチャンスがあればやって下さい!)

ランディングページのA/Bテストとは?

そもそもWEB上でのA/Bテストとは、画像、レイアウト、文章等を複数パターン用意し、それらを並列に公開・表示・配信することで、どのパターンが最も反応が良いかをテストすることです。

リスティング広告の運用がどんなに上手くいっていても、ランディングページの良し悪しでコンバージョン数は変わってくることも十分考えられるので、ランディングページのA/Bテストを行うことで、より良いパフォーマンスを引き出せるようにしましょう。

A/Bテストにオススメのツール

是非オススメしたいのがグーグルウェブサイトオプティマイザーというツールです。 A/Bテストは勿論、多変量テストもできます。

■Google WebSite Optimizer(グーグル ウェブサイトオプティマイザー)

URL:https://accounts.google.com/ServiceLogin?service=websiteoptimizer&hl=ja

ウェブサイトオプティマイザーの詳しい使い方はココでは説明しませんが、 コチラのサイト(http://doruby.kbmj.com/web_analysis/20100513/google_)で詳しく紹介されているので参考にしてみて下さい。

 

まとめ

グーグル ウェブサイトオプティマイザーはそもそも、より良いサイトを作るためのテストを行うツールですが、今回は、リスティング広告の運用に手詰まり感を感じた時にA/Bテストをしてみてはいかがですか?という切り口でご紹介しました。

しかし、テスト用のサイトを複数パターン用意したり、本ツールを設定するのにはそれなりの手間や工数がかかりますので、クライアントとよく相談したうえでテストを実施するかどうかを検討されてみてはいかがでしょうか?

ただ、リスティング広告という枠を超えてSEMとして考えるならば当然ランディングページのA/Bテストは行うべきですし、テストによって得られる情報とそれを元にした改善により、それ相応の見返りも得られるはずです。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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