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【Adwordsディスプレイ広告】anonymousは悪者?

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AdWordsディスプレイ広告を配信していると配信先プレースメントに必ずと言っていいほどanonymous.googleが表示されますよね。
今回はそのanonymous.googleについて記載します。

そもそもanonymous.googleってなんなの?

広告配信先側の設定で広告主に対して広告表示先ドメイン情報を非公開にしているサイトです。
このサイトに広告が表示された場合に『anonymous.google』として数値が計測されます。

anonymous.googleのパフォーマンスが悪いと感じる事が多い・・・

これは、広告表示先ドメイン情報を非公開にしている複数サイト全ての数値が合算されているため、
anonymous.googleとして集計されたサイトの中で実はパフォーマンスが良いサイトが存在している場合でも、パフォーマンスが悪いサイトの割合が多ければ全体としてパフォーマンスが悪いように見えてしまいます。

上記の他、anonymous.google自体がなんなのかイマイチ分からない・非公開サイトが怪しいなどと言った理由から毛嫌いしている人もいるようです。

anonymous.googleは本当にパフォーマンスが悪いのでしょうか?

以下はとあるアカウントのプレースメントデータとなります。

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通常のサイトA~FのCPAは4,000円~7,000円程度、anonymous.googleのCPAは11,000円程度と1.5~2倍近く高くなっています。
複数サイト合算の数値のため表示回数やクリック数等が圧倒的に多いのも見て取れます。
このデータだけを見るとanonymous.googleはCVは獲得できているもののCPAが高くパフォーマンスが悪いと判断してしまいますよね。

しかし、ここで忘れていけないのがanonymous.googleは複数サイト合算の数値が表示されている事です。
もしかしたらこの中にはパフォーマンスが良いサイトもしくは極端にパフォーマンスが悪いサイトが混ざっている可能性があります。

実際にanonymous.googleを分析してみました

分析方法

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①『ディスプレイネットワーク』>②『プレースメント』>③『anonymous.google』をチェック>
④『詳細を表示』>『選択』を選択

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すると上記の様なドメイン毎に区別することができます。
全て『◯◯◯.anonymous.google』と区別されますが、『◯◯◯』部分はそれぞれの非公開ドメインを区別するために割り振られた英数字のため、同一のサイトの場合全てのアカウントで同じ『◯◯◯』にて区別されます。

例)緑枠箇所のドメインは全て『3930◯◯◯90b5.anonymous.google』となっています。
このアカウント内はもちろん別アカウントでも同じ英数字の文字列の場合、
同一サイトと言うことになります。

実際の分析結果

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青枠部分はCPAが許容範囲内(7,000円以内)・赤枠部分はCPAが高い(もしくはコストが高くCVが無い)ドメインとなります。
こうして見てみると出ているサイトによってパフォーマンスが大きく異なりanonymous.googleの中身は玉石混交と言うことがよく分かります。

『◯◯◯.anonymous.google』単位での手動プレースメントの追加・プレースメント除外が可能ですので、今回の場合は赤枠プレースメントを除外することでパフォーマンス向上に繋がる可能性があります。

まとめ

anonymous.googleはどこに配信されるかが分からず分析し難い部分もありますので、いち早く除外プレースメントとして設定する運用者も少なくないかと思います。

ですが、今回ご紹介の事例のように実はパフォーマンスが良いサイトが紛れ込んでいるなんて事も多々あります。

【CVは多くついているけど、CPAが許容値を超えてるから除外しようかな・・・】と思われた時は除外設定する前に一度、ドメイン毎のデータを見てみるとパフォーマンス向上のための糸口が見つかるかもしれませんよ。



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