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除外キーワード、見落とし易いルール

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除外キーワードの登録は、運用において重要な作業の一つと言えます。
今回は、除外キーワードの設定について、見落としやすいポイントをお伝えします。

除外したが、流入があるケース

今回紹介する商材は英会話スクールとなります。
そのため、英語以外の、対象言語ではないキーワードをフレーズ一致除外しました。
(例えば、「イタリア」「フランス」「スペイン」)

こうすることで、「イタリア 会話」「スクール フランス語」といった、
別言語での学習を希望するユーザーの検索を省く狙いがありました。

しかしながら、以下のようなキーワードを拾ってしまいました。

AA

AdWords ヘルプ へ確認

AdWordsのヘルプに回答を仰いだところ、
システムとして不明瞭ながら、「フランス語」を別で除外する必要が有る、との返答でした。
(担当された方の認識では、通常のフレーズ一致等よりも、除外が厳しくなっている可能性も有)

推察にはなりますが、「語」をつけることで、単語として、別の意味を有するためではないかと思われます。

  • フランス= France
  • フランス語= French 

まとめ

上述の通り、除外キーワードの認識が、やや厳格な可能性があります。
付け加えることで別単語の意味を持つ単語には、注意が必要です。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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