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【事例紹介】コンバージョンポイントを増やしたことで、実成果に向けた検証が捗った事例

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こんにちは。日々、様々なお客様を運用されている中で、「お客様を増やしたい!問い合わせを増やしたい」けど、LPの受け皿は電話番号の記載しか無い、みたいな、お客様の受け皿(コンバージョンポイント)が不足していることあったりしませんか。 今回は、受け皿(以下、コンバージョンポイント)を増やし事で、実成果獲得に向けた検証が捗った事例をご紹介します。

 【概要】

検証事例の対象として、とあるクライアント様の情報、稼働当初の情報を記載します。

○商材は電気工事で、リスティング広告を始めるにあたり、「お客様の見積依頼 もしくは 問合せ獲得・増加」を目的として広告配信
○稼働当初のLPのコンバージョンポイントは「問合せフォームのみ」で、目標とするお問い合わせと見積依頼の受け口となっておりました。

【検証】

○稼働当初の成果 000 検索クエリなどを確認する限り、『電気工事』に「価格」や「工期」などを掛け合わせて検索した方が占めており、お客様の見込の高い(と思われる)方をLPへ誘導できておりました。また、LPのクオリティ自体も十分な中、稼働当初は思うようなコンバージョン数を獲得できていない状況です。 ただ、上記の状況から「LPまでのお客様見込の高い方を集客は出来ているが、コンバージョンまで至らない(離脱している)」と言う判断ができますよね。離脱数を削り、いかにコンバージョンへ誘導するかという施策で、かなりの改善が見込めるのでは!?と考えられるため、今回は、まずお客様のコンバージョンポイントを増やす方向でLP改修を実施しました。 ○イメージ図 イメージ000 ○施策後の実績結果 001 結果、お問い合わせ数はあまり変わりませんが、「WEB見積」という受け口からお客様の流入に成功しました。 検索クエリを確認すると、「WEB見積」からコンバージョンした方は、「価格」関連のKWが占めておりました。ここから、「価格」関連で検索したLP訪問者は、非常にお客様見込が高い方でしたが、これまでのLPのコンバージョンポイントでは、お客様獲得への誘導が薄く、機会損失が大きく出ていたことが検証で分かりました。

【まとめ】

コンバージョンポイントを、LP訪問者の温度感ごとに敷居を用意することで、ある程度、訪問者のニーズレベルに合わせた広告配信(検証)が出来ました。 当たり前のことですが、単純にコンバージョンポイント増やせば、本検証のように実成果がつくわけではありません。しっかりと目標や敷居に合わせたコンバージョンポイントを設置できているか、今一度確認されては如何でしょうか^^b

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