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【除外設定でアカウント大掃除】リスティング、Google AdWordsの除外設定まとめ

公開日:
更新日:

こんにちは!
年の瀬も迫ってきており、今年のお仕事もそろそろ仕上げの時期でしょうか!

今日は、AdWordsを中心に、いろいろな『除外』設定の例を用意してみました。
大きな施策ではないですが、きっとクライアントにも喜んでいただけると思います!!

アカウント内のいろいろなところをチェックして『大掃除』しちゃいましょう。
※Google,Yahoo!の最終審査が12/19なので、その後は腰を据えた分析のチャンス!!?

☆年末年始の期日について☆
Google
入稿期日:12/19 中
Yahoo!
入稿期日:12/18 中

検索語句で除外

基本中の基本ですね!
検索語句をみて、『この検索はうちの商品と合わないかなー』という検索語句は除外しましょう。
参考『除外キーワードの登録ってどうしてますか?

ディスプレイ広告のプレースメント除外

結構なインパクトを占めています。
『リマーケティングだからうちの広告は関係ないやー』とは言わず、成果の付きにくいところがあったりするので除外しましょう!
異様にクリック率の高い謎のプレースメントに出会ったりもします。要注意ですね。)

ディスプレイ広告のアプリ除外

アプリ市場の成長とともに、広告もアプリ内に表示されることも多くなってきました。
ただ、ジャンルによりますが、コンバージョンのような成果に直接結びついていないことも多いので
分析して除外の検討もしましょう!

除外方法

adsenseformobileapps.com

↑この文字列を、ディスプレイキャンペーンのプレースメント除外に登録してください。
そうすると、除外が行われます。

※逆にプレースメント指定することで、アプリのみに出すこともできます!

ディスプレイ広告の『デリケートなコンテンツ』等への配信除外

adwordsのディスプレイで、『デリケートなコンテンツ』を始めとして、
特徴のあるサイトカテゴリに配信、除外ができます。
※デフォルトでは『ギャンブル』に関するプレースメントが除外になっております。

おそらく『デリケートなコンテンツ』を狙って配信することは少ないと思いますので、
オフにしてみましょう!

除外設定キャンペーン管理-2

除外方法

・指定のディスプレイキャンペーンへ
>『ディスプレイネットワーク』タブへ
>『サイトカテゴリオプション』をクリック
>詳細を設定へ

設定方法

指定IPアドレス配信への配信を除外

adWordsでは、指定のIPアドレスへの配信を除外できます。
※各キャンペーン500IPまでです。

使い方の例としては、競合企業と思われるIPや、スパムと思われるIPを除外することができます。

除外方法

除外したいIPアドレスを探してくる
>adwordsの各キャンペーンタブへ
>『設定』
>『すべての設定』
>『IPアドレスの除外』

キャンペーン管理

ディスプレイ リマーケティングリストの除外

リピート性のない商品で、リマーケティングが成約後も配信される設定になっていたりしませんか?
そんな時には『成約ユーザーのリスト』を作成して、そのリストを配信から除外しましょう!

※余談ですが12/10日にYDNサイトリターゲティングがパワーアップするようなので併せて活用しましょう。
参考記事

まとめ

除外施策って目立たないですけど、
アカウントの底力をアップさせる&無駄な配信を控えて広告が欲しい人にきちんと届けるという意味で大事な設定ですよね。

2014年設定の見直しを行って新年をすっきり迎えましょう!

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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