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【Google AdWords】ディスプレイ広告配信にはバナー広告があったほうがいいかも!という事例紹介

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更新日:

こんにちは!暑い夏ですね!

暑くなってきて、お客様のバナー配信もどんどん増えてきて、
HOTなアカウントが多い気がします。
そんななか、アカウントのディスプレイ配信を分析して、
『バナーはやっぱりあった方がいいかも!』という分析結果が出てまいりました!

バナー制作が難しいお客様もいらっしゃるかと思いますが、バナー配信の可能性を知ってもらえればと思います。

なぜあったほうがいいか!① 表示回数が多くなる。

【調査内容】
あるアカウント 『リマーケティング』キャンペーンの中で、バナーとテキストの表示比率を調べました。

リマケの広告別成績

バナーの種類は8種類、テキスト広告が1種類です。

リマケのバナー

【調査結果】
テキストの表示比率が35%に対して、バナーは65%でした。

テキスト広告の倍近い表示機会を逃すのはもったいないですね。

なぜあったほうがいいか!② 成約率が広告によって変わる!?

【調査内容】
同じアカウントで、インタレスト配信とリマーケティング配信別、広告別の成約率の違いを調べました。

【調査結果】

CVR

なかなか興味深い結果が出ております。

一番着目すべきは、成約率が広告によって違ったということです。

配信方式ごと、広告ごとに成約率が違いますが、今回の場合、バナー配信がない場合はかなりの成約損失が現れそうですね。

※この事例の場合、目標とするCPAを大きく超えていましたので、インタレスト配信のテキスト広告を停止しております。

 

まとめ

バナーは是非ともあったほうが良い!ということを発見しました。(当たり前のように感じますが、数字で知ることは大事だと思います!)

アカウント、バナーによっても成果状況は変わってくるかと思いますが、確実に成約の可能性、機会を増やせます。
『バナー配信は難しいんじゃないの?』『作るのは大変かも』とお悩みの方も、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!!

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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