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【便利機能シリーズ】AdWords「推奨予算機能」の効果を検証してみた件

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こんにちは!
「◯◯シリーズ」という響きが大好きなのに、一度もシリーズ化に至っていない鈴木です。
そんな中・・・ようやく積年の思いが実を結び、勝手にシリーズ化に至りました!!
今回はその記念すべき第1発目「推奨予算機能」のご紹介です!

推奨予算機能とは?

AdWordsのヘルプ「予算と入札単価」内に、予算を管理するというトピックがあります。
この中で「1日の予算が不足する事態を避ける」という魅力的なタイトルが・・・
※思わずクリックしたのでリンクの色が紫ですね!わかりやすいですね!

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こちらを閲覧していくと「キャンペーンの推奨予算を確認する」という項目が。
ざっくり言うと、予算を使いきっているキャンペーンに対して、AdWordsが自動的に
「適切と思われる予算額を算出してくれる機能」です。
これがうまく機能すれば、無駄なく適切に機会損失を減らせるかもしれない!!
キャッチロゴの如く・・・機能の見返りも倍返しでお願いしたいものですね!
とあるアカウントで先方の了承を得た上で、その精度を実際に検証してみました。

検証の概要・ポイント

アカウント状況としては月額予算が少なめ、CPA目標もある顧客様。
日予算を強気に設定し難い面があり、控えめな運用をしていました。
その中で予算による機会損失があることは以前より判っていたので・・・
予算追加にあたって適切な金額をご提示すべく、今回の検証へと至ります。

推奨予算

おお!数字が出ていますね!要約すると、最大化した状態から逆算して
「44%しか表示できておらず、推奨額へ変更すればクリック数は現在の146%上昇」
という予測でした。
44%の表示に関しては、検索母数全体を100と考えた際、残り56%が検証時点の
インプレッションシェア損失率とほぼ合致したため、ここに近い数値かと思います。
146%上昇=元の値を100と考えて+146される=246%になる
という意味合いになります。
※Googleサポートセンターへ確認済み。
そのため、実際の数値でいきますと
「クリック約2.5倍、表示はインプレッションシェア損失率がほぼ無くなる状態」
に着地していれば、正確であると判断出来ます。

算出の方法としては、キャンペーンに含まれる内容に基づいて、
下記項目から過去 15日間における掲載結果の詳しい分析を行い、算出しているよう。

  • キャンペーンの最近の掲載結果
  • 現在のキャンペーンの予算
  • キーワード リスト
  • キャンペーンのターゲット設定

ちなみにこの機能、予算を使いきっていないキャンペーンでは全く表示されません。
見てみようとして、アレ!ない!?という場合、予算にまだ余裕があるということです。

変更前クリック上記画像の通り推奨額へ変更し、どう変化が起きるのか、算出額は正確かを検証です。

  • 日予算 【検証前】700円
  • 表示回数【検証前】 3,541回
  • クリック数【検証前】 95回
  • CV数【検証前】 1件

※1週間でのデータになります。
※クリック入札単価などは触らず、日予算のみ変更しています。
今回は機械損失を減らすのが目的のため、主に表示回数とクリック数に着目します。
また、実成果面では連動してCV結果がどうなるかも見ていきます。

検証結果

日予算を3倍額を提示されていましたが、それに見合う結果は得られたでしょうか。
また、提示されていたデータは正確でしたでしょうか。

けっか

  • 日予算 【検証前】 700円 ⇒ 【検証後】 2,100円(3倍)
  • 表示回数【検証前】 3,541回 ⇒ 【検証後】9,992回(2.8倍)
  • クリック数【検証前】 95回 ⇒ 【検証後】230回(2.5倍)
  • CV数【検証前】1件 ⇒ 【検証後】7件(7倍)

クリック数、表示回数共に2倍を超えるという大幅上昇となりました。
精度のほうは、クリック数が事前予測とほぼ同数着地という完璧に近い結果に。
リアルに倍返しになっていましたね!!
クリックされるか否かはユーザー次第という事を加味しても、精度は高いと感じました。
また目安になるインプレッションシェア損失率【予算】も、0ではありませんが2%という誤差レベルまで減少。このアカウントにおいて、表示回数をほぼ最大化することに成功したと言えます。

CVは、制限していた際はCVがつく時間帯がバラけ気味だったこともあり、
1日の時間の中で出来るだけ均等な形で平均して薄く配信、という状況でした。
それがこの検証の中で、最も検索ニーズが高い時間帯があることが判明。
日予算増加でそこに対して途切れず配信出来た結果・・・
適切な表示サイクルを作ることに成功し、増加したと考えられます。
今回の推奨ツールを使ったことによる波及効果ですね。

結論として「予算不足による機会損失」が起きている場合、
この機能を使って「追加すべき予算の予測を立てるのは有効」という結果に!

スタート時、低予算で様子見から始めるというお客様もいらっしゃいますが、
配信開始後に増額提案を行う時には、適正額を調べるツールとして、
本機能を活用するのもGOOD!だと思います。



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