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ディスプレイ広告のCPCが安いって本当?


一昔前に比べて中小企業様からもご依頼頂くことが多くなったディスプレイ広告。
そこで良く聞くのが「検索連動に比べてCPCが安いんだよね?」というお話です。

本当にディスプレイ広告のCPCは安いのでしょうか?

そもそも単価はどうやって決まる?

検索連動もディスプレイネットワークもクリック単価はオークション制です。
要するに競合する他社と競り合って広告枠を落としているわけです。
オークション制ですから当然競合他社が入札単価を釣り上げれば相場も釣り上がります。

競合相手が多ければ多いほど入札合戦は白熱してクリック単価は上がっていくはずですよね?
という事は

  • 広告出稿主の数
  • 広告在庫の数
  • 広告枠毎の人気度
  • 競合の入札単価

大きくこういった要素が絡んできます。

広告出稿主の数

まず広告出稿主の数ですが、これはそのまま競合の数と置き換えてしまっても良いかもしれません。
ここでいう競合とは同業だけではありません。
その広告枠へ広告を出稿するあらゆる広告主が競合となります。

上記で少し説明したとおりオークション制ですから入札相手が多ければ多いほど価格が釣り上がる可能性が高くなります。
以前に比べてディスプレイネットワークの利用者は増えており、現在も増加傾向にあります。

ということはクリック単価は昔に比べて高騰しているのでしょうか?

広告在庫の数

では広告在庫の数が増えれば掲載機会も増えるのでは?
広告出稿主が需要だとすれば、広告在庫は供給です。
需要と供給のバランスが取れれば価格は高騰しないのではないでしょうか?

ここに関しても年々増加の傾向です。
PCサイトではもちろんですが、スマホサイト、アプリ内の広告枠など広告在庫も増えています。

こちらの要因はクリック単価を引き下げる要因とも取れますね。

広告枠毎の人気度

次に着目したいのは広告枠毎の人気度です。
人気度と言うと分かりづらいかもしれませんが、これは広告出稿主が集中するかどうか、という事です。

GDN、YDNの運用で皆様もプレースメントの除外を行うと思います。
プレースメントを除外する理由はCVが取れない、CPAが悪いなど様々な理由がありますが、要するに成果に繋がりにくいからです。
更には特定のプレースメントを指定して配信、なんて事もよくやりますね。

つまり成果に繋がりやすい広告枠には広告出稿主が集中しやすいという事です。

当たり前ですが、プレースメントや広告枠によって相場は違っていると言えます。

競合の入札単価

最後に競合の入札単価です。
オークション制ですので競合が入札を強くすれば当然CPCは上がります。
上述の通り人気のある広告枠では更に入札を強化する事が予想されます。

ということは掲載場所によってCPCにはかなりの差があるはず、という事が言えます。

まとめ

検索連動に比べてCPCを安く広告を配信する事は出来ます。
ただし成果に繋がりやすい高単価の広告枠を避けているからであり「安いCPCで配信する=成果に繋がる」ではありません。
低CPCで入札したディスプレイ広告のプレースメントを見てみたら関連性の薄いアプリ内ばかり・・・なんて事ありませんか?

最初の話題に戻りましょう。

「検索連動に比べてCPCが安いんだよね?」という問いは要するにCPCが安ければ何処に広告が配信されていても構わないという事ではありません。
広告費を使うのですから当然売上に繋がる広告の配信を期待しているはずです。

CPCを下げることばかりに固執していては成果に繋がらない可能性もあります。
もちろん、商材や対象ユーザーによっては多くの人の目に触れさせる事で成果に繋がる場合もあり一概には言えませんが、クライアント様の要望というだけで安易に低CPCで広告を配信してしまっては本当にクライアント様の求めている要求を満たすことは出来ないのではないでしょうか?

今回は以前より頻繁に耳にしていた言葉が気になったので書かせて頂きました。
ディスプレイネットワークのCPCもちょっと前に比べて随分高騰してると思うし次第に聞かなくなるのかなぁ、と業界の変化の早さを感じつつ連休を迎えます。



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