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【Google AdWords】意外と使用していない便利な「共有ライブラリ機能」

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更新日:

皆さん、共有ライブラリの機能有効活用されてますか?
実は便利な共有ライブラリの機能ですが、リマーケティングで使用する以外に
使用していない方も多いかと思います。
そんな共有ライブラリの便利機能を紹介します。

共有ライブラリ機能でできること

共有ライブラリでは以下の6つの設定ができます。

  • 「広告」
    テキスト広告をまとめて管理するリストを作成し、複数の広告グループに追加できます。
  • 「ユーザーリスト」
    リマーケティングで使用するターゲットユーザーのリストを管理します。
  • 「入札戦略」
    特定のキーワード・広告グループ・キャンペーンの入札単価を管理できます。
  • 「予算」
    個々のキャンペーン予算と別に、合算の共有予算を設定することができます。
  • 「キャンペーン除外キーワード」
    複数のキャンペーンで使用する除外キーワード リストを作成できます。
  • 「キャンペーン除外プレースメント」
    複数のキャンペーンで使用する除外プレースメントリストを作成します。

この中で私がよく使う機能「キャンペーン除外キーワード」について記載します。

「キャンペーン除外キーワード」の一括管理機能

  • 「共有ライブラリ」から「キャンペーン除外キーワード」を選択
  • 「+リスト」を選択
    1
  • 除外キーワードのリストを作成
    2
    ●除外キーワードリストの名前:管理しやすいようリストの名前を記載します。
    ●キーワード:除外するキーワードを記載します。
  • 利用するキャンペーンを選択
    3設定自体は以上で完了です。
  • リスト名をクリックすると内容が確認できます。
    4

共有ライブラリを利用するメリット

同一アカウント内でどのキャンペーンにも不要なキーワードが出てくる事があります。
そのキーワードを毎回各キャンペーンに追加するのも問題無いですが、この機能を使って一括で設定することで作業の時間を短縮する事が出来ます。
キャンペーン数が非常に多いアカウントではこの機能を使用して除外設定することで管理が容易になります。

また、後からキャンペーンを追加する際に「共通で除外するキーワードなんだったっけ?」等の問題も発生しなくなりますね!

 

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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