こんにちは!新年度始まりましたね。今回の記事は、まだまだ新しく可能性抜群の機能《類似ユーザーターゲティング》を使ってみました!※実は過去に似た記事がございます。基礎の基礎についてはそちらを参照。
実際に使ってみた
大事な部分の画像です。
アカウントxさん概要
開始して数ヶ月経過しており、各種データ蓄積あり。検索とディスプレイを両方おこなっており、cvも発生頻度は高めのアカウント。
ディスプレイキャンペーン一覧
- リマーケティング1 追いかけるユーザーかなりを厳選
- リマーケティング2 訪問ユーザーを追いかけるもの
- リマーケティング3 訪問ユーザーを追いかけるもの
- 類似ユーザーターゲティング ※
- インタレストカテゴリ サイトに関連するであろうカテゴリを選定
- プレースメント プレースメントとキーワードを指定して配信
※今回、類似ユーザーに関しては、コンバージョンしたユーザーに類似になるように設定しております。
この設定は、リストの母数が集まるタイプでないと出来ませんが、このアカウントは情報がたまったようです。
通常は訪問している人に類似などの設定から始めるかと思われます。
判断基準はヘルプページ参照
Googleの公式ヘルプページはこちらです。
結果
クリック率
リマケ厳選>リマケ通常>シミラー>プレースメント≒インタレスト
コンバージョン率
リマケ厳選>リマケ通常>シミラー>インタレスト>>超えられない壁>>プレースメント
※シミラーのコンバージョン率は、インタレスト系の3倍をマークしてますね!!
(012%>0.04%)
まとめ
今までですと、追っかけのリマケ系、認知のインタレスト系と、二つの選択肢しかありませんでしたが、新機能は二つのいいところを併せ持ってますね!リマケほどではありませんが、いわゆる普通にディスプレイ配信するよりも 類似ユーザーは効果的ですね。配信とコンバージョン数のバランスを追求できるかもしれない可能性を秘めた機能です。どしどし活用して、新年度もいっぱいコンバージョン獲得しましょう!!