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プレミアムポジションが効果的か比較する『上部 vs その他』【Google AdWords】

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キャンペーン管理3

リスティング運用を行っていく中で、可能ならばプレミアムポジションに表示させたいのではないでしょうか?

プレミアムポジションとは?

YahooやGoogleで検索を行った際に、背景が色付きで一番目立つ場所(広告掲載箇所)。

詳しくは過去記事に詳しく書いておりますので、そちらをご参照下さい。

しかし、プレミアムポジションに表示させるには入札価格が高くなってしまいます。

入札価格を上げる前に、プレミアムポジションが実際に効果的か比較を行ってから判断してはいかがでしょうか。

手順も簡単ですので、ぜひお試し下さい。

比較の手順

キャンペーン管理

Adwords管理画面で目的のタブ(上記画像ですとキャンペーン)を選択後、
すぐ下にある「分割」ボタンから「上部 vs その他」を選択します。

ちなみに「上部」と「その他」の違いはこのようになっています。

上部 :プレミアムポジションに表示された広告
(2ページ目以降のプレミアムポジションもカウント)

その他:プレミアムポジション以外の右側に表示された広告

実際に比較をしてみると

キャンペーン管理

上記のキャンペーンでは、目立つ場所にある「上部」の方がクリック率が高いのですが、「その他」に表示された方がコンバージョン数、CPA共に良い結果になっています。

このキャンペーンの場合、入札価格を上げるよりも、抑制してもパフォーマンスが維持できる価格帯を探っていくことが次の施策として検討できます。

まとめ

プレミアムポジションは確かに目立つ場所に表示できますので、できることなら狙っていきたい場所ではありますが、実際にデータで解析してみると思っていた結果とは違っていたり、プレミアムポジションの方が良くない結果になっていたりします。

プレミアムポジションを狙う施策をお考えなら、入札価格を高値に設定する前に確認してみてはいかがでしょうか。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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