スポンサードサーチVer3の移行が行われ、
- インプレッションが激減した
- 広告が表示されない
- コンバージョンがつかない
等々、色々なことが起こった「激動の11月」も終わり、いよいよ師走に突入しましたね。
兎にも角にも、12月になりましたので、みなさん11月の成果を確認しなくてはいけませんよね? 私もクライアントへのレポート提出や新たな目標設定や戦略立案のため11月の成果をまとめております。 当然スポンサードサーチVer3になり、レポート機能も一新しています。
基本的には、 「広告管理ツール」→「レポート」→「パフォーマンスレポート」→「新規レポートを作成」 と進み、自分の目的にあったレポートを作成します。
スポンサードサーチVer3では、パフォーマンスレポートをその都度自分で作る必要があり、旧バージョンと比べると、細かく分析したい人には圧倒的にできる範囲が広がりましたが、上司への報告やミーティングで使う、ちょっとしたレポートであっても都度作成しなくてはならないのでその分面倒になりました。
そこで是非活用したいのが、「お勧めの設定を反映」という機能です。
これを使うと、Yahooが予め用意してあるお勧めのレポート設定を選択し、簡易にレポートを作成することができます。レポートを作成するために必要な各種設定を一つずつ登録する必要がなくなり、簡単に8種類のパフォーマンスレポートを作成できます。
・アカウントレポート(日別・過去30日間)
アカウントのパフォーマンスデータを日別のレポートで表示します。集計期間は過去30日間です。
・アカウントレポート(日別・先月)
アカウントのパフォーマンスデータを日別のレポートで表示します。集計期間は先月1か月間です。
・キャンペーンレポート(日別)
キャンペーンのパフォーマンスデータを日別のレポートで表示します。集計期間は過去30日間です。
・広告グループレポート(日別)
広告グループのパフォーマンスデータを日別のレポートで表示します。集計期間は過去30日間です。
・広告レポート
広告のパフォーマンスデータをレポートで表示します。集計期間は先週1週間(月~日)です。
・キーワードレポート
キーワードのパフォーマンスデータをレポートで表示します。集計期間は先週1週間(月~日)です。
・検索クエリーレポート
検索クエリーのパフォーマンスデータをレポートで表示します。集計期間は先週1週間(月~日)です。
・リンク先URLレポート
リンク先URLのパフォーマンスデータをレポートで表示します。集計期間は先週1週間(月~日)です。
また、「お勧めの設定を反映」ではなく自分オリジナルのパフォーマンスレポートを作る必要もあると思いますが、その際に設定した内容を「テンプレート」として残しておくことも出来ますので色々と試してみてください。