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共有ライブラリの機能まとめ≪Adwords≫

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皆さん、共有ライブラリ機能はご存知ですか?
Adwordsで各キャンペーン内の情報を横断的に管理できるツールが、共有ライブラリ機能です。

リマーケティングを利用されている方は、共有ライブラリの「ターゲット設定」を使用するのでご存じだと思いますが、その他の設定については実際に活用されている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。

最近新たに「広告」「除外キーワード」「除外プレースメント」の共有設定が追加されましたので、改めて共有ライブラリでできることを改めてまとめてみました。

共有ライブラリ機能でできること

共有ライブラリでは以下の5つの設定ができます。

  • 「ターゲットユーザー」:リマーケティングで使用するターゲットユーザーのリストを管理します。
  • 「予算」:個々のキャンペーン予算と別に、合算の共有予算を設定することができます。
  • 「広告」:テキスト広告をまとめて管理するリストを作成し、複数の広告グループやキャンペーンに追加できます。※エンハンストキャンペーンのみ
  • 「キャンペーン除外キーワード」:複数のキャンペーンで使用する除外キーワード リストを作成できます。
  • 「キャンペーン除外プレースメント」:複数のキャンペーンで使用する除外プレースメント リストを作成します。

「広告」の一括管理機能を使ってみた。

エンハンストキャンペーンを導入するにあたって、新たに追加された広告の共有設定を利用してみました。

設定方法は以下の手順になります。

  • 「共有ライブラリ」から「広告」を選択。
  • 「新しいリスト」を選択。
  • 共有して利用する広告文を作成します。
  • 利用する広告グループを選択。

これで設定完了です。

また、各広告グループごとに、共有している広告のON・OFF設定の切り替えが可能です。


共有ライブラリを利用するメリット

複数のキャンペーン設定を横断的に管理できる。

これにつきます。特に広告管理ではABテストの際や、プロモーション用に新たに広告を追加する際に、広告ごとの訴求軸やプロモーションごとの管理ができるのは便利そうです。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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